
去年の4月から一年間、山中南艸先生の書の教室に参加させてもらい
先生の指導のもと、たくさんの作品を楽しく作らせて頂きました。
その作品展が今週の月曜から水車物語で開催されおり、
教室で書いた作品を数点出品させてもらっています。

書は初心者レベルの腕前で、人前に出すのは恥ずかしいんですが、
こうして額装してみると、それなりの作品に見えなくもないですね。
いや、やっぱり分かる人には技量不足がバレるかな。

「雨」。篆書体を写真と組み合わせてみました。
今こうして見ると、なんか電車の広告にありそうな感じですね。
写真は湯布院に行ったときのものです。

「春」。

「風」。
大分の海だった気がします。

夏頃、来民団扇(くたみうちわ)に書いた、「風神」と「閃」。

年末に作ったカレンダー。
12ヵ月を鳥をテーマにして絵と組み合わせました。

もひとつカレンダー。
にじませるテクニックを教わりました。

先生の作品です。
墨以外にも、刻字や陶版とバラエティに富んでいて
書の表現の幅広さをあらためて教えて頂きました。
自分の表現の幅をもっと広げようと考えて教室へ参加したんですが、
絵やデザインとはまた違った面白さを体感できました。
今月15日まで開催しておりますので、
書に興味のある方はぜひ見に来てください♪