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Synchronicity

日常ブログ

メダカの稚魚

2007-08-16 | アクアリウム
玄関先にある睡蓮鉢で川で捕ってきたメダカを飼っていたのだが、ノラ猫にやられたらしく、先日とうとう全滅してしまった。このままにしておくと蚊が卵を産み付けてしまうので、何か魚を入れるか撤去するかを睡蓮鉢を眺めながら思案していると、何やら水草の蔭に動くものが。

メダカの稚魚だ!いつの間にか水草に卵を産み付けていたらしい。目を凝らすと5匹程度の稚魚が確認できた。親の数を考えると孵化数がかなり少ない気もするが、睡蓮鉢のサイズを考えるとこれくらいでちょうどいいかも。去年の親魚はうまく越冬してくれたので、今年もうまくいくといいけど。

生きた化石を捕獲!

2007-07-24 | アクアリウム
「ホウネンエビを捕まえた!」

またしても朝っぱらから変わった生き物を見つけて興奮する嫁さん。
どうやら、バケツで栽培している黒米の水換えをしている時に発見したらしい。
ペットボトルに捕獲したというので見せてもらったが、泥水で濁ってよく見えない…。それでもしばらく目を凝らしていると…。

「こいつぁホウネンエビじゃなくて、カブトエビだよ」

カブトエビとは、この時季に田んぼに発生する3cmほどの小型甲殻類である。見た目はカブトガニにそっくりだが、エビの仲間だ。「田んぼの学校」で黒米の苗をもらったが、その時泥の中に卵が入っていたのだろうと推測される。ホウネンエビでなくてがっかりする嫁さんだが、カブトエビのほうが珍しいだろう。なんと2億年前の地層から化石が見つかっているらしい。まさに「生きた化石」である。

ただ寿命は長くて1ヵ月程度。田んぼの水が抜かれると耐久卵を泥の中に残し、短い一生を終える。

ともかく珍しい生き物を子どもたちに見せることができてラッキーだっ
た。ただノノカはずっとゴキブリだと思っていたみたいだけど…(笑)

画像

2007-07-05 | アクアリウム
前回の水槽の画像が携帯での撮影のため、あまりキレイではなかったので再度掲載してみる…。
この水槽は縁側にあるため、昼間だとどうしても逆光になってしまい撮影しにくい。

取り直したのはいいが、生体が全然写ってないな~(笑)
とりあえず、環境が変わって喧嘩ばかりしていたヨシノボリたちも少しは落ち着いたようだ。
それにしてもタナゴはいつ投入できるんだろう…。

さしあたってヌマエビでも捕りに行きたいなー。

水槽リセット!

2007-06-24 | アクアリウム
朝から雨がすごくて外出する気にもなれない。

とりあえず、縁側においている水槽(らんちゅう用60cm)がそろそろ限界なので、思い切ってリセットすることにする。メダカもいなくなってしまったし、ガラス面は緑色の藻が張り付いて、底の砂利にはゴミがうずたかく堆積している有様…。鑑賞するにはちょっと・・・という状態である。

濾過器のスイッチを切り、石と流木、水草を取り除き、汚れた水を排出する。その後、魚たちを網ですくってバケツに移し、水槽を外の洗い場で徹底的に洗う。ガラス面の藻は三角定規でこそぎ落とすと、だいぶキレイになった。

せっかくなのでレイアウトを前回と変えようと思ったが、子どもらが邪魔するのでなかなかはかどらない…。勝手に小石を放り込むは、バケツの水に手を突っ込むは~・・・・。

「ほらほらママがアイスくれるってよ~!」と言ってうまいこと水槽から遠ざけることに成功(笑)

なんとかレイアウト完成~!おおーキレイなって見やすくなったぞ!

入っている魚は・・・・・
カワムツ×1、黒メダカ×7、トウヨシノボリ×4、ミゾレヌマエビ×3、カワニナ×3

この際、ヌマチチブ君には別水槽に隔離させてもらった。
あまりにも凶悪すぎるので(笑)

さて、次のリセットは何時かな~?

先週釣った魚

2007-05-23 | アクアリウム
先週の日曜日に川で釣ってきた魚は、結局のところカワムツだった(写真手前)。奥に写っている魚と同じである。カワムツという魚にはA型とB型があるらしいのだが、本で調べても全く見分け方がわからない(笑)まあ別にいいけどね…。
釣ったヤツは現在8cmぐらいだが、最終的には15cmくらにはなるらしい。水槽は幅が60cmしかないので、トータル3匹だとけっこう窮屈だ。いずれ逃がしにいかねばなるまい。そういえば、嫁さんが今年も「田んぼの学校」に行きたいと言っていたので、その時にでも持っていけばよい。そのときまで我が家で大事に飼ってやろうと思う。でもコイツらよく食うんだよな~(笑)

縁側の水槽(夜編)

2007-05-09 | アクアリウム
この水槽を縁側に設置して何年経ったかな?最初は十兵衛を入れてたんだよなー確か。その後、増えたグッピーが入って、陸地とか作ってジャングルになってしまって結局崩壊したんだよな。んでリセットして現在、日淡魚(日本産淡水魚)専用水槽になっているわけです。画像では全然分かんないけど、生体はヨシノボリ、カワムツ、ヌマチチブ、黒メダカ、スジエビ、ミゾレヌマエビ、ミナミヌマエビ、水草はエビモとアナカリスと浮き草が入っている。全て川で採集したものばかりで、お店で買ってきた熱帯魚より愛着があるな~。
15匹いたメダカが1匹になっちゃたんで、日淡でも婚姻色のきれいなタナゴとかオイカワなんかを入れたいと思っております。でもその前にヌマっちを隔離しなくちゃな~。

ワイルド・ベタの繁殖

2007-05-04 | アクアリウム
去年の年末に誕生したベタ・シンプレックスの幼魚たち。4ヶ月経ち、大きい個体は体長が4cmぐらいになってきた。ワイルド・ベタの繁殖は初めてのトライだったけど、簡単な種類ということもあって、60cm水槽に30匹近くがひしめきあう結果となってしまった。ベタの仲間の中でもおとなしい部類に入るのだが、それでも闘魚であることに変わりはなく、オスどうしの多少の小競り合いはあるようだ。
ベタ飼育の面白さは何と言ってもその繁殖の仕方にある。繁殖の方法には2種類あって、1つはオスが泡の巣を作ってそこにメスが産んだ卵を入れて世話をする「バブルネストビルダー」と呼ばれるタイプ。もう1つは産まれた卵をメスがオスに口移しで渡し、卵が孵るまでオスが口内保育をする「マウスブルーダー」と呼ばれるタイプである。シンプレックスは後者のベタで、オスが卵をくわえてから、きっかり2週間目に稚魚が出てきた。無事吐き出しに成功した時は感動もんである。

しかしデカくなったなー。オスはヒレにきれいな青がのって、だいぶベタらしくなってきた。あ、そういえばエサ買いに行くの忘れてた~…。

水槽生活

2007-04-25 | アクアリウム
水槽で魚を飼い始めて3年半ぐらいかな~。
嫁さんがホームセンターで5匹のヒメダカを貰って帰ってきて、縁側で飼い始めたのが最初のきっかけ。自分も何か飼いたくなり、なぜだかゼニガメ(クサガメの十兵衛)をホームセンターで購入。その後熱帯魚を飼いだし、気がついたら30cm、60cmと水槽が増え、玄関には黒メダカ用の睡蓮鉢とトロ舟が置かれ、庭にはブロックとレンガでカメ用の家が出来上がっていた…。朝と晩の一日2回エサやりをするのだけど、全部で6つあるので結構時間とられて大変。最近は長女が手伝ってくれるので多少は楽になったかな~。
画像は2005年の10月のもの。そういえば最近全景を撮ってないな~。