民営化の賜物？2題

昨日の夕方「喪中葉書第二弾」を自宅近くのポストに投函した。100枚以上あったので投函口に入るようその場で二つに分けて。二つ目の束を入れようとして驚いた、宛名がないっ！！よく見ると書き損じ＆余った葉書までも投函しようとしていた、ってゆ～か、新品に交換しようと思っていた葉書の半分くらいをすでにポストに入れちゃってた

慌てて自宅にとってかえし、ネットでうちの近くの集配している郵便局の電話番号を調べる。24時間窓口で対応してくれる電話番号を発見したのでだめもとと思って電話かけてみた。2度ほどは繋がらなかったけど、3度目にようやく電話口に人が出た。用件を伝えると「それは普通郵便課が管轄です、今話中だから折り返しさせます」と言われた。

一瞬「ほほ～、大胆やのぉ～。keba様にお役所の必殺技たらいまわしの術かえぇ？」と眉間がひくひく（笑）

でも、ものの5分もしないうちにかかってきた電話の向こうの普通郵便課の人の対応はなかなかプロであった。ってゆ～か、こんなドジは私だけではないのであろう（希望的観測)。慣れた様子で、いつごろ投函したか・どこのポストか・何通くらいが回収対象でどんな書き損じなのかを質問された。宛名のないものは特定が簡単なんだけど、宛名がきちんとしてるっぽかったら書き損じでもあて先に届けられちゃう可能性が大きいそうだ。「集配は業者がやっているので、投函されたポストの内容物だけ別の袋に集めてもらうよう指示します」「自分は明日も出勤するので確認します」と言ってもらった。

ちなみにこういうときは午前中に郵便局にブツが集まってくるので、そのあと探し出してくれる。平日は午後9時まで窓口業務をやっているので、住所が確認できる書類を持って窓口に行けば回収したものを引き取ることができる。

kebaは仕事の知り合いにもお知らせを出したのだけど、何枚か上手く部署が印刷できてないものがあった。そういうのが先方に届いたら超失礼だから、ほっと胸をなでおろした。次からは書き損じには大きく×マークを付けておこう、間違って投函しちゃったときのために（笑）。

昨日早速千歳空港についたという主人に「こんな大ボケしたけど救われた」というメールしたら「電車の中が暑かったから脱いだらコートを忘れた！」とあわててとって返したら車掌さんが改札に届けていてくれて助かった！民営化のおかげかな？などという答えが返ってきた。

それにしてもドジって離れていても伝染するのか？マロさんが「あっちゃ～～」って言ってる。