ちょっと反省

こないだ突然「水曜日の午前中自宅から電話会議に参加していただきたい」といわれ、先約の仕事は午後からだったので深く考えず「いいですよ」と返事。

我が家の留守番電話の親機はスピーカーフォンにしても相手方の音声しかスピーカーから流れず、こちらの声は受話器を通してしか相手に聞こえない。そのため完全ハンズフリーで掛けられる子機を利用。
開始直前のあたしの机はこんな感じ。延長に備えて飲み物もスタンバイ。

そしてあたしの背中にはこんな観客

は嘘(笑）。

開始前にケバさんと一緒に寝室に幽閉した。いくらなんでも猫の鳴き声が聞こえてはマズいし、集中できない。まだ在宅していた主人もヌキ足・サシ足・シノビ足状態（笑)。マロさんはいたくご立腹のご様子で「どうしてボクは日当たりのいい窓際のムートンの上にいてはいけないのでしょうか？」と訴える。すみません、それはね、シモベが他の人のシモベしてるからだよ（苦笑）。

小一時間の電話会議に参加してみて、いかに「在宅勤務」なるものがあたしに向かないかを痛感した。どこかに甘えがあるんだろう、集中力が本来のレベルまで高まらないのでパフォーマンス的には不満。着替えて化粧して出勤するときと全く一緒なんだけどなぁ。

おかげで、別に間違ったわけでも迷惑かけたわけでもないのに、クライアントに対して後ろめたい気持ち。ホームの試合で負けちゃった気分。やだな、こんなの。。。次回からは絶対「自宅から」という仕事はお断りしよう。

救いだったのは、午後にも仕事が入っていたこと。アウェー（苦笑)だといろんな意味でテンション高まる。ある程度納得できる仕事ができて、一安心。午前中の敗北感がやや薄らいだ。
最寄り駅から徒歩で帰宅する途中、ほどよく開花した梅の木を発見。

さっ、明日もがんばろ～～