kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

ザウルスセミナーに行きました 1

2006年01月14日 | 仕事&いろんなお道具
磐田ファンと思しきyamadaatmnさんのブログで知った「ザウルス使い方&活用セミナー」に参加した。新宿で女性だけを対象に開催された(でも途中で男性参加もOKになった)。

入部明子つくば国際大学助教授のザウルス活用のお話と、テックライターの傍嶋恵子さんのザウルス使い方講座という二部構成で3時間のセミナーだった。シャープが協賛していたので、傍嶋さんの講座(=ザウルスを参加者に体験してもらう)では、参加者1人に一台ザウルスが貸し出され、私は一番新しいザウルスC3100を自由に触らせてもらった。

今使っているC3000は二代目ザウルスなので、ザウルスの使用経験がまったくないわけではない。なので、このイベントを知ったときに「行かない」という選択肢もあったはず。でも、何故だか「行くっ!」って思ってしまったし、さっさと申し込みまでしちゃったのだ、しかも昨年のうちに(ありえな~ぃ;笑)。更に、開始13時っていうのに、11時45分までパジャマでうろうろしていたにもかかわらず「うっひょ~、遅れるぅ~」とかいいながら超特急で準備してお出掛けしたのだから、妙な縁があったに違いない。

kebaはザウルスのメールと辞書機能しか使っていないといっても過言ではない、そりゃも~偏った使い方をしている。しかも周囲もほぼ同様の使い方の人ばかり。もちろんザウルスそのものが持っている機能は、添付されていたマニュアルを読破すれば(できたらやってるっつ~の;笑)マスターできるのだろうけど、マニュアルのいやなところは、すべての機能をほぼ同等の扱いで記述しているところ。自分のライフスタイルとはまったく関係のないゲームといった機能ですらも、なんだか大切な機能であるかのような扱い。で、kebaは、え~も~~~っ!めんどくさい!になっちゃうんだな~。「緻密な」とか「綿密な」とかいう単語、辞書に仕入れておいたほうがいいのかしらね~、ちょびっとだけ反省・・・

でも言い訳させてもらうと、私がザウルスを購入した時は、明確な使用目的があった(=串刺しで複数の辞書を検索する機能を持った辞書としてザウルスを使う)。電子媒体の辞書ソフトをパソコンから圧縮してSDカードにコピーしたり、フリーウェアの串刺し検索ソフトをダウンロードして本体にインストールしたりと、セットアップで手一杯。PCで作ったエクセルファイルをお外に持ち出すプロジェクトも同時並行的に進んでいたし、そもそもC860にはハードディスクがなかったからすべてSDカードに納めねばならず、そりゃも~大変だった。そんなところに「この機能は一体なんだろう?」と試行錯誤する余裕はなかった。

ある程度なじんだ頃に、再びマニュアルを手にとってザウルスの機能を隅から隅まで試してみるってことでもすればよかったのかもしれないけど、購入時に描いていた使用目的が十分すぎるほど満たされていたので、そんな必要も感じなかった。ま、いわゆるひとつの「喉もと過ぎれば暑さを忘れる」の典型例ですね~~、へへ。計画性っていうコトバも我輩の辞書に収載したほうがよさそう?


ちなみに初代はC860。これは買ってから一年たたないうちにハードディスクのついたC3000が発売になったので、たくさん辞書ソフトを入れたいkebaは、どうしてもそっちが欲しくって飛びついてしまい、あまり長い間使ってあげることができなかったかわいそうなザウちゃんなのだ。

C3000を買うときに、ソフマップとかで売却するっていうテもあったのだろうけど、でも、攻略本と首っ引きで額に汗してセットアップした、愛着のある初代。「大胆に捨てるな~。次に捨てられるのはオレかも・・・と怖くなるよ」と主人にからかわれたこともあるkebaにしては極めてまれなことながら、自分にはもう必要ないってわかっているけど手元に置いておきたかった。現在の所有者は主人。

今は、私が初代ザウちゃん用に改造した(?)マーガレット・ハウェルの白いポーチとともに、主人の供で出張したりしている。あ、そういえば彼の海外出張用に私の固定LAN用のカードを貸してあげたままになってるので、写真撮り終わったら回収せねば・・・

このポーチ、実はちょっと賢いのよ。ポーチ自体は何の変哲もない皮製なんだけど、要らなくなった衝撃吸収素材(写真の黒い物体)を適当な大きさに切って入れてある。ザウルスやカードやACアダプターを入れるときに、守りたいものを黒い素材で保護すれば少々の衝撃に耐えられるという優れもののポーチに改造したの。あ”~今にして思えば、どうしてこれまで気前よくあげてしまったのか、返す返すも残念であることよ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿