タイミング

札幌出張から帰ってきた翌日、月曜日になんとなく喉の違和感を感じた。熱はなかったけど、札幌の環境がマスクなしだったので嫌〜な予感。

 

火曜日の朝5時ごろ喉が痛くて目が覚め、体温を測ったら37.1度。これはもしや、と、主人が去年コロナになった時に東京都に申し込んでもらっていたけど、使わないまま残ってた医療用の抗原検査をやってみた。その時は陰性。それが最初の写真。

 

でも、その日午前中一緒に仕事をする相手は高齢のお母さんと同居しているので、リスクは取れないと関係各所に連絡。早朝だったので代役は見つからない、リモートでうちから仕事をしてくれないか、ということになった。喉が痛いけど熱が出そうなゾワゾワした感じだけで、大して辛くもなかったので、そのようなアレンジで無事仕事終了。札幌で一緒に仕事をした人たちに、LINEやメールで状況を知らせる余裕があった。ただ、果てしなくだるかったのでその後3時間くらい寝た。

 

医療用の抗原検査キットで陰性だったとはいえ、もしものことがあるので、主人に追加で抗原検査キットを買ってくるようにお願いし、あとは主人がコロナになった時あたしも検査に行きもらっていた対処療法の薬(トラネキサム酸とカロナール)を飲みすぎないように時間を記録しながら服用。

 

服薬は6時間以上空ける、適宜体温を測る

 

おかげで喉の痛みはほぼ落ち着き、体温も主人の時みたいに39度なんてところまでは上がらなかった。でも関節が痛いし、怠い。最初の頃言われてた味覚や嗅覚の問題もなさそう。それにしても、去年の株は感染者と一緒に暮らしてても感染しなかったのに、今年の春の株は、咳き込む人のそばにいたとかいう危険な状況の覚えがないのに感染。やっぱ、ほぼ空気感染なのかな？

 

そこからは安定して(？)37.8度くらいが続きだるい感じ。いつもの風邪の症状と違ったので、夜残っていた研究用の抗体検査をやったら見事に陽性。上がコロナで下がインフルエンザの結果。

 

あわてて、今週後半の仕事を降りる連絡をした。先週忙しかったので、今週は仕事をゆるくしか入れてなかった。各所にかける迷惑は最低限で済んだ。そして再び、札幌で会った人たちにも状況をアップデート。速攻で抗原検査をしたけど、陰性だったと返事をくれた人もいた。お互い様だから気にするな、とも。ありがたい。

 

それから、東京都発熱相談センターに電話して情報収集。去年の夏とは状況が変わっていて扱いが軽くなっているにも関わらず、24時間対応はありがたい。午前中の医療用キットで陰性、夜の研究用キットで陽性、だとコロナだとは判断できないとのことで、明日近所の発熱外来へいらしてください、そこで確定したら東京都のサービスを希望するなら受けられます、ということだった。かかりつけ医は発熱外来をやってないので、徒歩2-3分のところにある別の病院を紹介された。

 

朝陰性で夜陽性になったのは、朝はまだ早すぎてウィルス量が足りなかったんでしょうか？そうかもしれませんね、なんて話をして電話を切った。特効薬を処方されたりしないだろうから、病院に行く価値あるのかな？とその時は思ってたけど、昨晩は本格的に辛くて38.9度まで出たので、やっぱり行こうと思った。それに、今どんな公的支援が得られるのか興味津々だし（笑）。今朝電話して予約をとったところ。

 

今度は主人が濃厚接触者（苦笑）。寝る場所だけは違う部屋にして、黙食、時間差で洗面所の利用、など。以前の対策と同じ。あたしがいる部屋は窓を開けっぱなしにしている。暖かい季節でよかった〜。