
今日は、東博の中尊寺金色堂展へ。中尊寺は主人の実家に帰省して年越しした時に初詣に行ってた名刹。建立900年を記念して、国宝の仏像11体が初めてお堂の外で一挙に集う展覧会、というので早速行ってみた。
本館の他の場所には、螺鈿の作り方や打ち出し金具の作り方を紹介するコーナーもあり、本物を見た後複製を見て、製造過程を見る、という面白い展示もあった。
展示物の中で唯一写真がOKだったのは、金堂の模型。



入ってすぐの、ハイビジョンで撮影された金堂内部の実物大映像は迫力があって引き込まれた。金堂は何度か中に入ったことがあるけど、ご本尊をはじめとする仏像はガラスの向こうだったので、距離がある。今回のようにまじまじと(ガラス越しとはいえ)、近くで台座の模様まで拝見できるなんて想像できなかった。
感慨に浸りつつ余韻を楽しんで、今日まで展示が延長されていた七尾出身の長谷川等伯の松林図屏風を最後に拝見して、東博を後にした。
あっという間に1月がおわりまする。明日からちょいと札幌に出稼ぎしてきま〜す。
連れて行ってもらいました。
なにしろ どちらも雪に中で 毛越寺など池も庭も真っ白で
境がわからないほどの時季。
中尊寺も 中には入らず 建物の外からみただけ でした。
こういう展示でじっくり見て見たいですね。
あたし、初めて初詣で行った時は寒さでお腹が痛くなりました。
雪の中だったらまだよかったのに(どれだけ雪好きなんだ)
何も積もってなくて乾燥しててすごく寒かったです。
台座や幡の一部の美しい透かし彫りなど
金色堂では見られないものもたくさん展示されていました。
以前奈良の国立博物館で、山門修復中なので展示されてた金峰山寺の金剛力士立像
足元や背中まで見られて、山門の中にあるよりじっくり拝見できたと感じました。
今回はその経験があったので絶対見たいと思って、なんと今月は2度東伯へ(苦笑)
紛らわしい😅
というわけで今日はこれから札幌です〜