ラッキーエビス

うちの中で仕事をした昨日とは打って変わり、今日は外周りの日。

まずは主人の用事で銀行へ。営業時間内に支店に入るのって、一年ぶりくらいかな。一階のレイアウトが変わって、ほぼ半分がコンサルティングコーナーになっていた。投資商品のラインナップもかなり充実している様子で、銀行と証券の垣根がどんどん低くなっていることよ、と思った。

その後デパートで年末年始恒例のお買い物。お箸、元旦におろすタオル類とかその他諸々。タオルは使う前に一度洗濯しなきゃならないので、今日あたり買っておかないと後が大変。

デパートといえば、いまだにおせち料理を頼もうかどうしようか迷っているkebaです。２人だけなので、何種類かかまぼこ買うだけでも、多分「かまぼこ様のお重」になっちゃうし、主人は年内３１日しかゆっくり出来ないので、そんな日に私がおせち料理でドタバタするのもやだしな～。だったら少人数用のおせち料理を予約したほうがいいのかな～、でもそもそもおせち料理ってそんなに好きじゃないし～などと迷っているうちに、今に至ってしまっている。

ってな事情はさておき、本日のお目当ての品全部そろったので、一旦退却。なにせ、池袋までは主人と一緒だったからよかったようなものの、今日は財布を忘れていて、主人にお金を恵んでもらった（とはいえ無利息で後で返済するんだけど・・・）身分。外でご飯なんてもってのほか。パスネットがあるから、池袋往復だけなら、財布なくても用が済むっていうのが怖いよね。今日外で食べてたら、正真正銘無銭飲食だよ（笑)。気づいてよかった・・・

帰宅して食事して洗濯して、お財布もって再度お出掛け。今度は都内某所で治療。待っている間に雑誌サライのちょっと前の「鯛を食べつくす」みたいな特集の号を見て、「ふむふむ、鯛はこうやっておろすのかぁ」などと研究していた。

イギリスに住んでいたときは、前半学生・後半研究助手だったのでお金がなくて、鶏だって「一羽で安く買って何回かに分けて食べつくす」節約法だった。なので最初はローストチキンにしてたけど、そのうち飽きてきて、料理本立ち読みしてさばき方覚えて、自分でさばくようになった。今思えば、小学生の頃フナの解剖で気絶したkebaにしては上出来だったな～、と懐かしい。

話しが脱線したけど、なので、魚もさばけるよ～ん

で、サライのページを読み進んでいると、鯛つながりの囲み記事に「数百本に１回の確率で、鯛を二匹抱えた夷さまのラベルにお目にかかれる」と写真入で紹介してあった。え？エビスなら我が家のハウス・ビアじゃん！な～んだ、そんな楽しいこと、はやく教えてよ～～。ってわけで帰宅して即刻、我が家のエビス中瓶１ケース全部チェック。全部ハズレでがっかり。で、チェックして気づいたけど、我が家のケースほぼすべてから瓶だ。さっそく近所の酒屋さんに注文し、年内配達可能で事なきを得た。

あ～、また脱線。

この遊び心は、エビスの瓶ビール（大中小全部)のラベルだけで、缶ビールにはないのだそうだ。ってことは、今まで気づかなかったけど、有り難い「鯛二倍！」の夷様にお目にかかっていたのかも・・・

問題の二匹目の鯛、夷さまの持っている魚籠にさかさまに入っているのであった。