こんにちわ!!!
防災対策研究室です
雨が降るのか降らないのか?
今朝の空でした。
と云うことで、
6月1日から間が空いてしまいましたが、
南海トラフ地震対策政府最終報告についての西日本新聞の記事・家庭備蓄「1週間分以上」についてを参考に見てみたいと思います。
≪7日分何が必要?≫
≪しめて2万円≫
備蓄例となっていますから、あまり文句も言えないんですが、皆様はこれを見てどう思われましたか?
水もない、ガスもない、電気もない。
そんなシビアーな状況にしっかり対応するものではないなあと私は感じてしまいました。
無いよりはましですが、まあ、これくらいかって云う感じで並べてみた。
そんな軽い感じがして、もっとしっかり備えなきゃあと思うわけです。
水について
水については、飲料水はこれでよいとしても生活用水が問題となります。
浴槽に水を溜めておく、ポリ容器にストックするなど、生活のいろいろな場面で必要となる水のこと、もう少ししっかり考える必要があるかと思えます。
顔を拭きたい、身体を拭きたい、歯を磨きたい、手を洗いたい、少量の洗濯をしたい、食器を洗いたい。などなど。
場合によっては、トイレを流す水も必要かと思います。
食料について
アルファ米の御飯、パンなど炭水化物系は十分かと......なんですが、
食べる物は大事ですから、肉魚系の缶詰、野菜の缶ずめ、乾物系も揃えてバランスがとれるように気を使うべきと思います。
非常用の保存食もいろいろで廻っていますが、日常の食品の中にも備蓄に適した物がいろいろありますので、私の場合はそういうもので備蓄にしています。
食べてなくなれば新しく補充します。
調味料については、基本的に+1の在庫を持つようにしています。
アルファ米の御飯なんですが、
第一次避難用バッグに入っている物3食分は、もちろんこれなんですが、家庭用備蓄は、米・カセットボンベを多めに用意して圧力釜で炊くつもりにしています。
冷蔵庫には多目に物を入れています。
冷凍庫には、野菜の冷凍物を多めに入れています。
トイレについて
簡易トイレの袋40枚はいいとしても、トイレットペーパー・消毒用アルコールジェル・ウェットティシュなども考えておいた方が良いかと思います。
以下同日の西日本新聞からの転載です。
「プラス・アーツ」の村上彩さん。
「非常時だからこそ食べ慣れたものを利用した方が、不安や緊張を和らげられる。」
危機管理アドバイザーの国崎伸江さん
「冷蔵庫にある食品から先に食べ、次に常温備蓄しているものを食べて行けば10日間ぐらいの食料確保は日常の延長で可能だ。普段から多目にかっておく意識が大事だ。」
と云うことで、失礼させて頂きます。