2歳3ヶ月と7 日

朝ゴミ捨てに行くと着いてきて、「とんとん　ママ あけてくだちゃい るなでーしゅ」とゴミ捨て場の外に立った瑠菜から呼び掛けられました。

三輪車も一人で押せます。

「昨日、お昼寝から起きたら何したの？」「アンパンマン　いったの。すーごくこんでたのよ。りょうくんにあったの。」
パパとの会話も成り立つようになりました。

今日もパパッコ加速中の瑠菜だったので、夕方のお通夜に母１人で出かけるのは余裕と思われました。
昼寝明けから出発時間まで図書館で絵本を読んであげ、パパが合流し三人で駅に向かう途中「ママがおして！」とバギーは母が押し役に指名されましたが、これはいつものこと。
でも駅で、「ママお出かけだから、パパとお留守番しててね。」と言うと「いやっ。ママここにいて！」とグズグズ全開。
試しに本当のことを伝えてみることにしました。
「ママね、お友達が死んじゃったの。今から最後のお別れしてくるのよ…。もう会えないから。」
するとなんとなく状況を察したのか、「バイバイ」とあっさりパッチンをしてくれた後、「おともだち…ちんじゃったの？」としんみりと繰り返した瑠菜でした。
2歳3ヶ月、イヤイヤ期まっただ中ではありますが、言葉や状況をよく理解できるようになっていました。

そんな2歳3ヶ月の瑠菜のビミョーな、でも間違いに気付いて欲しくない気もする語辞典をいくつか。
・「とどけない」＝「とどかない」
・「ちがーう」＝問題を出したときに使う「わからない」の意。
・「いーち にー しゃーん しー ろーく なーな はーち きゅーぅ じゅういちっ」＝なぜか五の倍数抜けのカウントアップ
・「おべんきょう」＝「おべんとう」　砂場でハンバーグを作りながら「おべんきょぉ♪」と応えます。
・「ごふぉん」「ごふぁん」＝fの発音もバッチリ。本屋さんでも「このごふぉん　かりる～」
・「♪あかちゃんあかちゃん　かぜひーた」＝もちろん「ごんべさんの～」が正解です。
・「どんぐりがえし」＝「でんぐり返し」←今朝の一番Hotな語録です！
以上…だと思います。