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海保と警察など東京五輪・パラリンピックに備えてテロ対策訓練 (関門港にて実施)

2020年11月12日 10時00分23秒 | 海上保安庁
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて国際テロに備えるために山口県下関市の関門港で11月11日(水)クルーズ船にテロリストが潜んでいるという想定で海上保安部や県警などによる合同訓練が実施されました。
訓練は外国からテロリストが進入するのを関係機関が連携して水際で防ごうと門司海上保安部(福岡県北九州市
はじめ警察など23の機関からおよそ110人が参加して行われました。

接岸したクルーズ船にテロリストが潜んでいるという設定で陸上 海上からそれぞれ周囲の規制を敷いた上で海上保安部の「特別警備隊」の隊員がクルーズ船に見立てた巡視船(今回はPL09巡視船くにさき を使用)
の立入検査を行いました。 さらに船内に潜入していたテロリストがボートに乗り移り逃亡を図ったという想定で海上保安庁と警察の船艇が協力してボートを追い詰め威嚇射撃を行い制圧
(海上保安庁からは新型の巡視艇「もじかぜ」警察からは警備艇「めかり」(「かざし?」)等が参加
注)当日現地に行くことが出来ませんでしたので写真は過去撮影した画像です。(ゴムボートは巡視船くにさき 搭載のものでは ありません)



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