柏市議会議員 日本共産党 渡部和子のひとりごと

日々感じたことを毎日発信しています。

「仕事が決まったのに、保育園に入れません」待機児童深刻

2013-09-05 16:40:11 | 日記
数年位前から「保育園に入りたい」という相談が一挙に増えた。今日も「仕事が決まったけれど、保育園に入れない」という相談で、一緒に保育課の窓口に。子どもを連れて相談に行くので、当然話しをしている間はチョロチョロしている子どもをみなくてはならない。で、今日も2時間ばかり「臨時保育士」になった。元気な2歳の男の子。丁度同じ年の子と仲良く遊んでくれた。保育課の窓口には3人のママが保育園の申し込みに来ていた。年度途中からの待機児童の特別対策は待ったなしの課題。

図書館、公民館利用者から駐車場料金徴収?!

2013-09-04 18:51:22 | 日記
柏市は今年10月から、市役所駐車場を有料化しようとしていた。この間の議会での追及や、市民の批判の声で「市役所来庁者は無料」と方向転換。ところが、隣接する図書館や公民館の利用者は「最初の1時間は無料、その後1時間ごとに100円徴収」するという。図書館や公民館利用者を、あくまで「受益者」だと考え駐車料金を徴収しようとする市の姿勢は許せません。

静岡市の待機児童園「おひさま」視察

2013-09-03 20:23:09 | 日記
静岡市の駿河区にある「待機児童園おひさま」を視察。平成22年の10月に開園した、0~2歳児のみを預かる待機児童専門の保育園です。施設はいたってシンプル。軽量鉄骨のプレハブ平屋作りで、約570㎡に保育室が6室です。建設費は約8800万円。国の臨時交付金を活用しています。定員は72名で、今年4月当初は15名でスタート、現在は46名。これまで一番多いときで62名のお子さんを預かったといいます。

保育室はコルクタイルとフローリング。手作りの仕切りやおもちゃで家庭的な雰囲気。職員は30人体制で、子どもたちも保育士もゆったりしているなと感じました。(保育士の配置や保育室などは認可園と同じ基準です)

静岡市は人口71万人。認可保育園は公立が45園、私立が59園。それでも平成24年度、155名の待機児童で、年度途中に増加する0歳~2歳に特化した施設が必要と考え、公立の無認可園として「おひさま」が建設されました。今年10月には清水区に同じような待機児童園(全額市費)がオープンし、更に葵区にも建設が予定されているとのこと。25年1月時点で391人という保育計画を上方修正し、26年度までに1044人の保育供給量を整備するという計画です。市長の「待機児童解消」の公約に向け、積極的に取り組んでいる静岡市の「やる気・本気」を感じました。

初石駅宣伝後、1日議会準備

2013-09-02 17:33:08 | 日記
初石駅の定例宣伝の後、久しぶりにデニーズで朝食。その後、市役所で議会準備。「放射能等災害対策特別委員会」の報告、資料請求、机の上の整理、仕事は山のようにあります。
明日は静岡市の待機児童園「おひさま園」の視察に行きます。

第15回「平和のための戦争展『とうかつ』」開催

2013-09-01 17:29:56 | 日記
8月31日、9月1日の両日、柏市中央公民館で「第15回平和のための戦争展『とうかつ』」が開催され、私は本日参加。展示・陳列の内容も充実していて、夏休み最後ということもあるのか、親子連れの姿が多く見受けられました。流山在住の方が自らの体験を絵にした「東京大空襲絵図」、話題になっている「はだしのゲン」のマンガも展示されていました。



もと「わらび座」に在籍していた上野真友さんの心に沁みるコンサート、慈恵医大教授、小澤隆一氏の「憲法ってなに」と題しての講演、会場一杯の参加者とともに、平和な世界への願いを共有しました。