柏市の常磐道上には3つの大きな公園があります。西十余二第一公園、第二公園、伊勢原ふるさと公園です。「常磐道の上」ということがあり、いずれも低地です。お隣、流山市の「わんぱく公園」はすでに芝生を剥いで本格的な除染が完了していますが、柏は現在進行中。市民から「伊勢原ふるさと公園は芝を剥いだのに、なぜ第一公園では芝がそのままなのか」と、疑問の声が寄せられました。第一公園は朝早くから市民が散歩やジョギング、日中は乳児や近くの幼稚園・保育園の子どもたちで賑わう公園です。面積が広く、お金がかかるということが除染の違いになってはならないと思います。低地の公園は放射線量が再び高くなることも予想されます。松葉町の公園もそうですが、芝を剥ぎ、種を撒き、数ヶ月で青々と芝が茂っている公園はたくさんあります。「放射線量はできる限り低くする」という立場で、芝を剥ぐ本格除染を求めていきます。(左が伊勢原ふるさと公園、右が西十余二第一公園)
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