きんすRMk-ⅡVSベンツ

それは金曜の夜のこと。
しゅぷりぞ氏から電話があって何処か行こうとのこと。
で・・・船橋競馬場の駅前で合流して３５７へ出てそのまま木更津方面へとひた走る。
途中武岡の駅を見てさらに走り館山の駅へ。
交番で道を聞いて外房の方へ抜ける道を聞いて九里の駅の辺りの道をひた走る。
そして・・・
「←養老渓谷」
とかいう案内表示を見て・・・
「行く？」
「どうする？」
「どっちでもいいよ？」
「どうしようか？」
てなことを話した結果・・・行く事に。
行ったは良いんだ。
峠なのは予想通りだった。
ドリフト禁止とか看板が出てるくらいに峠だったんだ。
実際にタイヤ痕がいっぱいあったし。
ただ・・・登り始めてすぐに霧が出始めたという。
しかもかなり濃い。
フォグライトとハイビームでやっと視界がある程度。
ゆっくり登っていってね！！！
で、途中酷道動画ばりの狭い道を通って（県道８１号だから険道か）養老渓谷の方まで行く。
うん、正直な話・・・路肩滑落につき注意とか落石注意とか夜だと凄く怖いです。
で・・・養老渓谷の先からは頭文字Dが出来そうなそれなりの広さの片側一車線の道になった。
下りをまったり走ってたら・・・
後ろからベンツに抜かれた。
「やってやろうじゃねぇか！」
ってな訳で付かず離れずの距離をキープしつつ付いていくことに。
１００ぐらい出てる様だけど付いていく。
下りのカーブは車体が小さいFFのこちらの方が有利なわけで。
カーブが連続する区間は途中踏切とか一時停止とかあってこちらはちゃんと止まって向こうは止まらずに行ってるような状況でも付いて行けたんだ。
が・・・長い直線の区間に差し掛かったときに一気に離されて見えなくなった。
やはりパワーが違いすぎるのか。
それにしてもあのベンツ・・・何をあんなに急いでいたんだろう?
で、しゅぷりぞ氏を都内まで送って帰ってきたとさ。
でわ