これは、TV雑誌での連載(約15年くらい?)を集めた内容でして、
所謂、DVDやビデオレンタルする際の取捨選択材料にして欲しいと書かれてます。
ところで、おすぎの映画評は、我が強すぎると言いますか、
思い込みの激しと人の意見を制しようという態度があるので、
正直な所、あんまり好きではない。
それが顕著なのが、『ニュース23』内において、
夏と年末に放映される筑紫哲也とのお薦め映画の紹介の場面。
兎に角、自分が好みのもの以外は貶しまくりで、
他人の意見を組み入れようとしない。
でも、逆説的に考えてみると、
それだけ自分の意見を括弧たるものとして抱いているのは凄いと思うし、
誰彼に意見を流されることなく、貫き通す点は見ていて気持ちいい。
映画を宣伝するのに、今最も貴重なでもある。
閑話休題。内容は、とある映画について、
ピーコと一緒にあーでもないこーでもないと述べているのが本筋なのだが、
実際の所、映画の面白さを語ると言うより、
おすぎとピーコ男の趣味
それが良く分る本であります。
ちなみに、おすぎは今は
ブラピとオーリーに夢中!!
どんなクソ映画も、2人が出ていれば、大傑作になります。
映画の好みは、どちらかというとクラシックな物の方が評価が高いです。
この2人、もう還暦だもんね。 当然と言えば、当然か。
映画談義と2人のバカ話の内容は丁々発止で面白い。
肉厚な本ではありますが、案外サクサク読める1冊です。
次の読書予定(読み始めてます)は、東野圭吾『容疑者Xの献身』です。
所謂、DVDやビデオレンタルする際の取捨選択材料にして欲しいと書かれてます。
ところで、おすぎの映画評は、我が強すぎると言いますか、
思い込みの激しと人の意見を制しようという態度があるので、
正直な所、あんまり好きではない。
それが顕著なのが、『ニュース23』内において、
夏と年末に放映される筑紫哲也とのお薦め映画の紹介の場面。
兎に角、自分が好みのもの以外は貶しまくりで、
他人の意見を組み入れようとしない。
でも、逆説的に考えてみると、
それだけ自分の意見を括弧たるものとして抱いているのは凄いと思うし、
誰彼に意見を流されることなく、貫き通す点は見ていて気持ちいい。
映画を宣伝するのに、今最も貴重なでもある。
閑話休題。内容は、とある映画について、
ピーコと一緒にあーでもないこーでもないと述べているのが本筋なのだが、
実際の所、映画の面白さを語ると言うより、
おすぎとピーコ男の趣味
それが良く分る本であります。
ちなみに、おすぎは今は
ブラピとオーリーに夢中!!
どんなクソ映画も、2人が出ていれば、大傑作になります。
映画の好みは、どちらかというとクラシックな物の方が評価が高いです。
この2人、もう還暦だもんね。 当然と言えば、当然か。
映画談義と2人のバカ話の内容は丁々発止で面白い。
肉厚な本ではありますが、案外サクサク読める1冊です。
次の読書予定(読み始めてます)は、東野圭吾『容疑者Xの献身』です。
仕事はボチボチですけど、
家に帰ると最近眠たくて、睡魔に負けてます。
風邪はお蔭様で、ひいてませんよ。
『容疑者Xの献身』は今読んでます。
先の展開がどうなるか気になっちゃいます。
読了後、また感想をブログで紹介しようと思っています。
インフルエンザも流行っていることだし、体には気をつけてくださいね!!
さてさて、東野圭吾さんの”容疑者Xの献身”やっと、読むことが出来ました。
とても、おもしろかったです。
読書が苦手なわたしですが、次はどうなるんだろう、とワクワクしながら読めました。
殺人を扱っているのに、純粋で崇高で最後は感動して涙が出ました。こんな愛の形もあるんだなぁ…と胸が詰まる思いでした。
昔、子供の頃に読んだ”泣いた赤鬼”の絵本にでてくる青鬼さんの、純粋で強く、自分を犠牲にした友情に感動して、赤鬼さんと一緒に泣いた事を思い出しました。