「やっぱりいらなかった
問題は多かったけど、選手たちは頑張った・・・
そんな ”スポーツの力” は免罪符にさえならない!
オリンピックの誤魔化しと偽り、そして残された負債とは。」
この文章は、「東京オリンピック始末記」(小笠原博毅、山本敦久 著 岩波ブックレット)の表紙の言葉だ。
とても惹き付けられて、県立図書館で借りてきた。
まだ記憶に新しいオリンピック・パラリンピックの東京大会のモヤモヤとした問題点、ICOへの疑問など、あからさまにあぶり出されている。
目次にも驚かされた。 1オリンピックからスポーツを解放する 2オリンピックを捨て去る 3それでも残る負債
まだ半分しか読めてないが、税金が使われていることに 納得できない思いが湧いてくる。
アスリートたちの頑張りには拍手を送るが、メダルの数や、選手の戦いぶりばかりが記事になり、マスコミが本来のオリンピックのあり方やコロナ禍の中での
オリンピックの問題点など多角的に取り上げられていなかったとなど、分析した記事が少なかったと思われた。この本を読んで強く感じたことだ。
着物教室のN先生から、新鮮な採り立てのお野菜を沢山頂いた。 サンチェ、小松菜、水菜、ネギなど ダンボール箱にぎっしりと入っている。
先生のご主人の手作りの野菜だ。わざわざ車で届けてくださった。サラダに、お浸しにと、当分野菜の心配はない。嬉しい限り、有り難いことだ。