空港封鎖が解けてやっと帰国できた姪、両親の元気な生活を見て安心してオーストラリアに帰ることに。
我が家から近いこともあり、ここ3年ほど空港を利用してないためどんなになっているか見たくもありで、姪を見送りに行った。
空港までの吉備新線の沿道には、早、ピンクや白のハナミズキが新緑の中に映え、快適なドライブを実感させてくれた。
岡山空港は、結構利用客がいるように思ったが、無料の駐車場はガラガラだ。コロナ感染がまたぶり戻している様子に、旅行もみ合わせているのだろうか?
姪は、定刻の12時25分に岡山空港から羽田空港に飛び立った。
夜7時頃、姪と連絡がついた。羽田空港で出国前のPCR検査、結果は3時間後、陰性の判定で、明日のシドニー行きの便に搭乗できると。
いま羽田のホテルに着いたところだと。とにかくすんなり飛行機に乗れなくて、大変な手間暇が掛かるため、余分な時間と出費が要るという。
コロナの状態がまだ続くようなら、90才をとうに越えている両親に事があってもすぐには帰れないだろうなと話していた。
空港の帰りに1日遅れの夫の月命日のお参りをした。山沿いの中腹にあるため、小雨か降っていた。
雨の中のお墓参りだったが、霊園の周りにはヤマツツジが咲きほこっていた。