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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

写真の技術がまずくて残念!

2022年04月17日 | 日記

  

先日友人から、半田山植物園の霧島つつじが満開、すぐに見に行った方が良いよと電話があった。

時間をやり繰りして今日の午後出掛けた。(明日の火曜日は休館だから)

少し風が強く肌寒いが、結構入園者がきておられる。高齢者が多いが。

牡丹園もまだ満開で、存在感十分。うこんの桜やライラックも今を盛りと咲き誇っていた。

めざす霧島つつじ、様々な色合いで散歩道を満開に染め上げていた。

さつきはまだ蕾が多くもう少し先になるようだ。

半田植物園は何度訪れても見応えがある。

花々の美しさも然る事ながら、様々な雑草(ごめん、皆名前があるのに知らなくて)に触れながら、小さな小さな花を見ることも元気を貰えるのだ。

2時間ほどの散策を楽しんだ。

 ライラック


映画「わが青春つきるともー」の試写会に

2022年04月17日 | 日記

伊藤千代子の生涯が、映画化された。

その試写会が、福祉交流プラザ旭東で、10時から行われた。50人を越える参加者で満席だった。

伊藤千代子は、絶対的天皇専制軍事ファシズムの時代に、諏訪に生まれ、岩波家(岩波書店)の援助を受けながら東京女子大に学ぶ。

1925年治安維持法が成立し、共産主義者・社会主義者など多くの文化人・学者、労働者・農民組合などが検挙される時代。

千代子は、社会の矛盾に目覚め、無権利な労働者、特に女性差別の女工など支援しながら、社会変革の志を持ち活動していたが、1928年3月15日の一大検挙。

ついに拘束された、拷問の中で志を持ち続けたが、24才で囚われのまま死を迎えた。

彼女を教えた有名な歌人の土屋文明が千代子を歌にしているのにビックリした。「高き世をただめざす少女らここにみれば 伊藤千代子がここぞかなしき」

胸を締め付けられるような映画だった。千代子の志の高さは、社会の実態をしっかり見つめる力と、深い学びの力によるものだろう。凄い人だと思う。

多くの人に見て貰いたいと思った。

上映予定日

5月28日pm1;30~西大寺百花プラザホール

8月11日 10時~ 、14時~ 2回県立図書館デジタル情報シアター 他 倉敷、玉野、津山でも上映される予定