裏から見ると

　花水木は、今まで、花の表側からしか撮ったことがありませんでした。
　でも、他の人が撮ったインスタグラムを見て、ああ裏からでもそんなにきれいなのだと感心して、真似てみた。
　新緑と白と青空がいい感じ。
　いつも走っている公園内に藤があったことも発見。
　そのときは曇っていていい写真が撮れなかったので載せませんが。
　立派な花を咲かせていたから、そこに藤があることに気づいた。
　花は、気づかせるんだと思った。
　だから、どっしりと、私は私で充分に咲けばいいんだと。
　あと、写真のタイトルも、今までは花の名前だったと思いますが、変えました。
　この長く続けている写真と文章の記事、何なんでしょうねえ？
　エッセイ？　フォトエッセイというジャンルがあるのかもわかりませんが。
　ともかく私独自のもの。
　大事なもの。
　届けたいもの。
　ともに育ってきたもの。
　風景は、心そのものだから。