いや~~、まいったまいった。
なんと7年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。。。
インフルエンザ。
ドイツ語では Grippe グリッペ と言います。
日本でも大流行中ということですが、ここドイツでも、はやっています。
毎年毎年、「最近グリッペ流行ってるらしいよー」と聞いているのに
&去年までは人にたくさん会う飲食店でフルで働いていたのに
1回もグリッペにかからなかった私。
家でノンビリすることが多い今年に限って、なぜかかかってしまった・・・
不思議なもんです。
ドイツに来てから初めての体調不良かと思いきや、こんな時もありましたっけ。
急に熱が出たのは火曜日の朝のことで、たまたま火・水は2日連続で
アルバイトもお休み、家でゆっくりブログの更新でも♪ と思っていたら、
熱が上がる上がる・・・
まあ38度ちょっとだったのだけど、平熱35度の私には、晴天の霹靂ってもんです。
私の信じる(?)「寝て寝て治す」神話は、
熱から来る関節痛なのか、はたまたヘルニアのせいなのか、ともかくひどい腰痛で
ベッドの上でのた打ち回るだけという地獄の時間によって、脆くも崩れ去る。。。
腰痛を抑えるために、母から送ってもらってあった「ロキソニン」を飲んだところ・・・
尋常じゃない汗!
服を着替えても、追いつかん!
一瞬で、36度まで熱が下がりました。
いつもは「鎮痛剤」としてヘルニアちゃんや生理痛にしか使っていなかったので、
「解熱剤」としてのロキソニンの実力にふれた瞬間・・・!
次の日も気づいたらまた腰が痛くなっていて、熱が上がってきたのでもういちど
ロキソニンを飲みました。
再びすごい量の汗。
再び一瞬で熱が下がりました。ロキソニン、サマサマ。
※ちなみに、以前一度だけお腹がすいたままロキソニンを服用し、腰痛は収まったものの
1週間以上胃がやられてしまったことがあるので、みなさんロキソニン様に頼るときには
何でもいいから食べましょうね。
このまま、この処置だけでいけそう・・・と思っていたけど結局木曜日も気づいたら
熱が上がってきてしまったので、お医者さんへ。
私のかかりつけのお医者さん Hausarzt ハウス・アーツト(Haus:おうち、Arzt:医者 で、
家庭医のこと)は、けっこうノホホンとした人で
心配して行っても「あ~、大丈夫大丈夫~!」とあっさり診療が終わってしまうことが
よくあります。
今回もやはり・・・。
私「火曜から、グリッペっぽいんです。」
医「よし!君はたしか仕事が大変だったな。1週間の診断書を書いてやろう!以上!」
えっ・・・!
まだ診てもいないじゃん・・・。
いちおう、事の経過を説明する私。
いちおう、喉の奥を診て「ハイ、『ア~~』言って!」それらしき診断をするお医者さん。
医「うんグリッペだね。グリッペには、特別な薬はありません。ハチミツ入りの紅茶を
たくさん飲んで、消化に良いもの食べて、1週間すれば治るからね」
えっ・・・!
インフルエンザの治療法って、そんなんだったっけ?
私「あとは良く寝てれば、治るってことですか?」
医「いや、寝てなくてもいいよ。本を読んだり、とにかくリラックスしていればいいからさ」
えっ、そうなの??
お友達のHeidi Yukiさんいわく、ドイツではそんなもんらしい。
1週間たっても治らなかったらそこでやっとお薬も処方されるのだとか。
ドイツに来て初めてなったグリッペ、その治療法はなんだか「ドイツらしい」と
思えるものでした。
症状も診る前から「じゃあ診断書1週間ね」なんて簡単に仕事を休むのが許される、
ドイツならではと言うか。
解熱剤でなんとか熱だけ下げて、あとは気合いで仕事に行った日本での社会人時代を
思い出しました。
(行ったら行ったで、パートさん達から「菌持ってくんな!」って総ブーイング
だったけど)
ところで、自分で服用した薬についても説明したところ、
ロキソニンの成分「ロキソプロフェン」がお医者さんに通じず、ビックリしました。
私の発音の問題・・・ではなく、
お医者さんのパソコンで、アルファベットの「L」だけ入力すればLから始まる
医療、薬剤成分がすべて羅列されるというソフトを使っても見つからず
お医者さんも「聞いたこともない」と言っていました。
ドイツでは、別の名前で呼ばれているのかな?
イブプロフェンは、イブプロフェンらしいけど。
さて、なぜこんなに長く書いているかと言うと・・・
昨日の夜がヤマだったようで、すっかり回復してしまったのです。
いや、「してしまった」って、良い事なのですが
家にある本もほとんど読んでしまい(おかげでドイツの歴史と航空機に今とても詳しいです)
いっぱい寝たので眠気もなし、ベッドでごろごろすると腰が痛くなるのでそれもだめ、てわけで
暇をもてあましているのです。。。
とりあえず今ブログを書きながら洗濯機をまわし中。
たまりにたまった洗濯物・・・というわけではなく、こんなとき家事の得意な旦那様に
感謝、感謝です。
なんと7年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。。。
インフルエンザ。
ドイツ語では Grippe グリッペ と言います。
日本でも大流行中ということですが、ここドイツでも、はやっています。
毎年毎年、「最近グリッペ流行ってるらしいよー」と聞いているのに
&去年までは人にたくさん会う飲食店でフルで働いていたのに
1回もグリッペにかからなかった私。
家でノンビリすることが多い今年に限って、なぜかかかってしまった・・・
不思議なもんです。
ドイツに来てから初めての体調不良かと思いきや、こんな時もありましたっけ。
急に熱が出たのは火曜日の朝のことで、たまたま火・水は2日連続で
アルバイトもお休み、家でゆっくりブログの更新でも♪ と思っていたら、
熱が上がる上がる・・・
まあ38度ちょっとだったのだけど、平熱35度の私には、晴天の霹靂ってもんです。
私の信じる(?)「寝て寝て治す」神話は、
熱から来る関節痛なのか、はたまたヘルニアのせいなのか、ともかくひどい腰痛で
ベッドの上でのた打ち回るだけという地獄の時間によって、脆くも崩れ去る。。。
腰痛を抑えるために、母から送ってもらってあった「ロキソニン」を飲んだところ・・・
尋常じゃない汗!
服を着替えても、追いつかん!
一瞬で、36度まで熱が下がりました。
いつもは「鎮痛剤」としてヘルニアちゃんや生理痛にしか使っていなかったので、
「解熱剤」としてのロキソニンの実力にふれた瞬間・・・!
次の日も気づいたらまた腰が痛くなっていて、熱が上がってきたのでもういちど
ロキソニンを飲みました。
再びすごい量の汗。
再び一瞬で熱が下がりました。ロキソニン、サマサマ。
※ちなみに、以前一度だけお腹がすいたままロキソニンを服用し、腰痛は収まったものの
1週間以上胃がやられてしまったことがあるので、みなさんロキソニン様に頼るときには
何でもいいから食べましょうね。
このまま、この処置だけでいけそう・・・と思っていたけど結局木曜日も気づいたら
熱が上がってきてしまったので、お医者さんへ。
私のかかりつけのお医者さん Hausarzt ハウス・アーツト(Haus:おうち、Arzt:医者 で、
家庭医のこと)は、けっこうノホホンとした人で
心配して行っても「あ~、大丈夫大丈夫~!」とあっさり診療が終わってしまうことが
よくあります。
今回もやはり・・・。
私「火曜から、グリッペっぽいんです。」
医「よし!君はたしか仕事が大変だったな。1週間の診断書を書いてやろう!以上!」
えっ・・・!
まだ診てもいないじゃん・・・。
いちおう、事の経過を説明する私。
いちおう、喉の奥を診て「ハイ、『ア~~』言って!」それらしき診断をするお医者さん。
医「うんグリッペだね。グリッペには、特別な薬はありません。ハチミツ入りの紅茶を
たくさん飲んで、消化に良いもの食べて、1週間すれば治るからね」
えっ・・・!
インフルエンザの治療法って、そんなんだったっけ?
私「あとは良く寝てれば、治るってことですか?」
医「いや、寝てなくてもいいよ。本を読んだり、とにかくリラックスしていればいいからさ」
えっ、そうなの??
お友達のHeidi Yukiさんいわく、ドイツではそんなもんらしい。
1週間たっても治らなかったらそこでやっとお薬も処方されるのだとか。
ドイツに来て初めてなったグリッペ、その治療法はなんだか「ドイツらしい」と
思えるものでした。
症状も診る前から「じゃあ診断書1週間ね」なんて簡単に仕事を休むのが許される、
ドイツならではと言うか。
解熱剤でなんとか熱だけ下げて、あとは気合いで仕事に行った日本での社会人時代を
思い出しました。
(行ったら行ったで、パートさん達から「菌持ってくんな!」って総ブーイング
だったけど)
ところで、自分で服用した薬についても説明したところ、
ロキソニンの成分「ロキソプロフェン」がお医者さんに通じず、ビックリしました。
私の発音の問題・・・ではなく、
お医者さんのパソコンで、アルファベットの「L」だけ入力すればLから始まる
医療、薬剤成分がすべて羅列されるというソフトを使っても見つからず
お医者さんも「聞いたこともない」と言っていました。
ドイツでは、別の名前で呼ばれているのかな?
イブプロフェンは、イブプロフェンらしいけど。
さて、なぜこんなに長く書いているかと言うと・・・
昨日の夜がヤマだったようで、すっかり回復してしまったのです。
いや、「してしまった」って、良い事なのですが
家にある本もほとんど読んでしまい(おかげでドイツの歴史と航空機に今とても詳しいです)
いっぱい寝たので眠気もなし、ベッドでごろごろすると腰が痛くなるのでそれもだめ、てわけで
暇をもてあましているのです。。。
とりあえず今ブログを書きながら洗濯機をまわし中。
たまりにたまった洗濯物・・・というわけではなく、こんなとき家事の得意な旦那様に
感謝、感謝です。
病院で、吸入するタイプの薬を吸って、あとは授乳中なのでタミフルはやめましょうということで、別の薬を処方してもらったよー。
とにかく体が痛くて、めまいや吐き気もあって、こんなにえらいんやぁと思った
吸入する薬は私は初めてだったけど、周りではインフル予防に使ってる人とかもいて、久々のインフルエンザでいろいろ驚き&発見があったよ。
あとは腰痛、お大事に!!
吸入する薬って・・・全然イメージがわかないけど???でも、こんなに大変なら予防もちゃんとしやないかんなあと改めて思ったよ。今まで特に気をつけていなくても健康体やったけど、もうちゃんとしやないかんわ。一回なったら治りが遅いもん
腰痛は、ヘルニアからじゃなくって熱から来ていたみたいで、熱が下がったら良くなったよ(いつも通りくらいの痛さ)。あとは咳がまだ・・・