2006年、ベルリン映画祭のフォーラム部門に『Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン』という映画が招待されたらしいのだけど、その梁英姫(ヤン・ヨンヒ)監督が撮ったドキュメンタリー第2弾。
前作『ディア・ピョンヤン』にも登場する監督の姪っこ、ソナの成長を追った作品。
前週にベルリン映画祭を訪れていたうちのアルバイトの男の子が、とても良かったと薦めてくれたので観に行くことにした。
上映後 . . . 本文を読む
5日間の滞在でたった1回のチャンス。Berlinale Palastでの鑑賞!!!
デンマークの「En Familie」 (ある家族)という映画を観ることにしました。
王室ご用達のパン屋を経営するRheinwald家の父と娘Ditte、そしてその家族の物語。
パン屋の娘でありながらDitteには自分の画廊を持つという夢があり、冒頭で彼女はその夢がニューヨークで叶うチャンスにめぐり合う。
と同時 . . . 本文を読む
2日目、この映画祭でどうーーーーしても観たい作品がありました。
「Aisheen (Still Alive in Gaza)」。
ジュネーブ生まれのNicolas Wadimoffさんという監督が撮ったスイス・カタール合作の映画だけど、舞台はタイトルから分かるとおりパレスチナのガザ。
2009年1月のイスラエル軍による空爆から、たった1ヵ月後の2月にガザで撮影された「状況報告映画」。
ガザ市内 . . . 本文を読む
ベルリン映画祭で私が観てきた8本の映画のうち、いいなと思ったいくつかを、紹介したいと思います☆
ベルリンに到着予定日は、電車が時間通りに着くか分からなかったので前売り券は買わないことにして、着いたらすぐに「Friedlichstadtpalast」という会場へ荷物を持ったまま出かけました。
ここは主に、テレビでよく映る「Berlinale Palast」でプレミア上映が行われたあと、
コンペ作品 . . . 本文を読む