![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/74/37df349812b95d1af3c3672820b787e8.jpg)
予定していた電車には、間に合いそう!
修道院(の外観)と図書館ホールだけでこの町を去るのは残念・・・
だけど、まあ言ってみたら「ついでに」立ち寄ったようなものなので
仕方なく。
日曜日の午前中でだーれもいない静かな旧市街を抜けて、駅へいそぐ。
・・・建物観察大好きな私、気付いちゃいましたよ!!!
この町の旧市街、出窓がとっても多いこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/4b6e0038947b5de3b8d78d26b755f0e0.jpg)
多くの出窓は、絵付けされているか木彫が施されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2d/97ad1355ed8c2c0f12fa309a532cc04c.jpg)
複数階バージョン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4f/a5c297f078601e94c503b83cc961f138.jpg)
旧市街でちょっと顔をあげれば、この通り。
こんなに出窓の多いところって、ほかにあったっけー?こんなもんだったっけー?
・・・と気になりつつ写真だけ撮っておいて、あとで調べてみると
やっぱりザンクト・ガレンは出窓で有名な町だったそう。
ドイツ語で「Erker エァカー」と呼ばれる出窓は、中世において富の象徴とされ
家々は競うように出窓を作り豪華な装飾を施したのだとか。
(この町の出窓建築の絶頂期は、1650~1720年の間)
少しネットで検索するだけで、たーーくさん、ザンクト・ガレンの出窓がとても有名で
観光の目玉でもあるという記事に行きつく。
・・・自分で気付いた私、褒めて褒めてー!(笑)
な~んて、ここの旧市街にはなんと111ヶ所も出窓があるというから、
たいていの人は何も知らなくても歩いてみたら気付くかな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8d/b8e71e54c7b4a0a17a0ad9b7e36527f3.jpg)
それぞれの家には「名前」があったりして、それが出窓に記されているのも特徴。
例えば↑上の2つだと、左は
「Zur Harmonie(ツア・ハーモニー)」=調和の家
右のだと
「Zum Bären(ツム・ベーレン)」=熊の家
というふうに。
動物や植物の名前が多い気がするけど、調和の家、みたいなのもあるんだ~と
歩きながら1つずつ見ているとなかなか面白い。
ちなみに、熊はけっこう出場頻度が高く、
「熊の家」「熊のホテル」「熊のレストラン」という名前の歴史ある建物が
わりとドイツ中で見られる。
ライオンとならんで、人気どころ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d9/53f289010bed3e7d2bfdcb731200dc94.jpg)
出窓と、入り口の扉が同じ装飾だった、
「Haus zur Nachtigall(ハウス・ツア・ナハティガル)」=ナイチンゲールの家
さっきの調和や熊の家のように、「Haus=家」という言葉は省略されたりもするけど、
ここはフルネームで。
111あるザンクト・ガレン旧市街内の出窓のなかで、一番豪華で人々の目を引くのが
「Haus zum Pelikan(ハウス・ツム・ペリカン)」=ペリカンの家
なんだそう。
・・・何度も自分の撮った写真を見返したけど、残念ながらなかった(^^;)
ということで、私が慌ただしく見た中で一番好きになったのは、ナイチンゲールの家!
ペリカンの家と、その建物1階にあるという「ペリカンカフェ」と、
修道院の大聖堂の中は、また次にザンクト・ガレンに来たときに訪れよう。
そんなこんなで、目的の図書館ホール以外も短時間ながら、満喫☆
これからまたボーデン湖をぐるりと電車の旅、再開!
ザンクト・ガレン中央駅で電車を待っている間・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/aa/6211f9daf512191a03671c075efb1e07.jpg)
動物のペイントが楽しげな電車を発見!
特急電車の1車両だけ。
2階部分の窓からすでに何やら見えているのに興味をそそられて、発車時刻まで
まだまだあるのでちょっと乗り込んでみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f4/25cfeebb90fdfe3338544627bc853b4d.jpg)
普通は一等車なら①、二等車なら②と書かれているドア付近に、クマちゃんマーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d5/25300160675e025046d1278e74b77e54.jpg)
2階部分は、子供の遊ぶスペースだった!
すべり台もあるなんて、本格的。
さすが・・・電車の国スイス!
修道院(の外観)と図書館ホールだけでこの町を去るのは残念・・・
だけど、まあ言ってみたら「ついでに」立ち寄ったようなものなので
仕方なく。
日曜日の午前中でだーれもいない静かな旧市街を抜けて、駅へいそぐ。
・・・建物観察大好きな私、気付いちゃいましたよ!!!
この町の旧市街、出窓がとっても多いこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/0e2f6f478f4e40925e4a387557daf948.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/4b6e0038947b5de3b8d78d26b755f0e0.jpg)
多くの出窓は、絵付けされているか木彫が施されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/85/c62d69ef71937865e560726b3986e633.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2d/97ad1355ed8c2c0f12fa309a532cc04c.jpg)
複数階バージョン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4f/a5c297f078601e94c503b83cc961f138.jpg)
旧市街でちょっと顔をあげれば、この通り。
こんなに出窓の多いところって、ほかにあったっけー?こんなもんだったっけー?
・・・と気になりつつ写真だけ撮っておいて、あとで調べてみると
やっぱりザンクト・ガレンは出窓で有名な町だったそう。
ドイツ語で「Erker エァカー」と呼ばれる出窓は、中世において富の象徴とされ
家々は競うように出窓を作り豪華な装飾を施したのだとか。
(この町の出窓建築の絶頂期は、1650~1720年の間)
少しネットで検索するだけで、たーーくさん、ザンクト・ガレンの出窓がとても有名で
観光の目玉でもあるという記事に行きつく。
・・・自分で気付いた私、褒めて褒めてー!(笑)
な~んて、ここの旧市街にはなんと111ヶ所も出窓があるというから、
たいていの人は何も知らなくても歩いてみたら気付くかな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/00/496c8ff38ba6f94a40ba711c896921ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8d/b8e71e54c7b4a0a17a0ad9b7e36527f3.jpg)
それぞれの家には「名前」があったりして、それが出窓に記されているのも特徴。
例えば↑上の2つだと、左は
「Zur Harmonie(ツア・ハーモニー)」=調和の家
右のだと
「Zum Bären(ツム・ベーレン)」=熊の家
というふうに。
動物や植物の名前が多い気がするけど、調和の家、みたいなのもあるんだ~と
歩きながら1つずつ見ているとなかなか面白い。
ちなみに、熊はけっこう出場頻度が高く、
「熊の家」「熊のホテル」「熊のレストラン」という名前の歴史ある建物が
わりとドイツ中で見られる。
ライオンとならんで、人気どころ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/64/78051a4f69d947eb03419454ae440c32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d9/53f289010bed3e7d2bfdcb731200dc94.jpg)
出窓と、入り口の扉が同じ装飾だった、
「Haus zur Nachtigall(ハウス・ツア・ナハティガル)」=ナイチンゲールの家
さっきの調和や熊の家のように、「Haus=家」という言葉は省略されたりもするけど、
ここはフルネームで。
111あるザンクト・ガレン旧市街内の出窓のなかで、一番豪華で人々の目を引くのが
「Haus zum Pelikan(ハウス・ツム・ペリカン)」=ペリカンの家
なんだそう。
・・・何度も自分の撮った写真を見返したけど、残念ながらなかった(^^;)
ということで、私が慌ただしく見た中で一番好きになったのは、ナイチンゲールの家!
ペリカンの家と、その建物1階にあるという「ペリカンカフェ」と、
修道院の大聖堂の中は、また次にザンクト・ガレンに来たときに訪れよう。
そんなこんなで、目的の図書館ホール以外も短時間ながら、満喫☆
これからまたボーデン湖をぐるりと電車の旅、再開!
ザンクト・ガレン中央駅で電車を待っている間・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/aa/6211f9daf512191a03671c075efb1e07.jpg)
動物のペイントが楽しげな電車を発見!
特急電車の1車両だけ。
2階部分の窓からすでに何やら見えているのに興味をそそられて、発車時刻まで
まだまだあるのでちょっと乗り込んでみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f4/25cfeebb90fdfe3338544627bc853b4d.jpg)
普通は一等車なら①、二等車なら②と書かれているドア付近に、クマちゃんマーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d5/25300160675e025046d1278e74b77e54.jpg)
2階部分は、子供の遊ぶスペースだった!
すべり台もあるなんて、本格的。
さすが・・・電車の国スイス!
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