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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

ふぇい ぬ ぶるーす

2022-11-23 | 散財目録

NHKで放送されている『新日本風土記』は

昔放送されていた『日本風土記』のリニューアル版。

1960年から放送されていて、当時からテーマソングは同じ

 

朝崎郁恵の「あはがり (feat. NHKBSプレミアム「新日本風土記」) - Single」

朝崎郁恵の「あはがり (feat. NHKBSプレミアム「新日本風土記」) - Single」

アルバム・2011年・1曲

Apple Music

 

 

子供の頃は

老婆が歌う意味の分からない歌詞と独特の音階が薄気味悪い印象だった。

ところが大人になって聴くと、なんとも心に残る音楽となった。

 

最近、番組最後のテロップにテーマソング「あはがり」の文字が目に入り

調べてみると、意味の分からない言葉は奄美言葉らしく、

独特の音階は奄美民謡のそれだったようだ。

 

 

 

 

「あはがり/朝崎郁恵」の歌詞 って「イイネ!」

「浮き世…仮島に 何時(いてぃ)がでぃむ 居…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!

 

 

勢いでCDをポチった。

『南ぬ風』と書いて『ふぇい ぬ ぶるーす』と読ませるらしい。

 

そう云えば、レンタルや中古買取り大手のゲ〇がCDの買取りを終了した。

近年ではCDに代わってダウンロードや

サブスクの音楽配信サービスの利用者が増えるなど聴取方法の変化が原因らしい。

 

ボクが音楽を聴き始めた頃は、聴きたい曲はラジオで放送されるのをひたすら待つか

レコードを買うしか無かった。

ウチにはレコードプレーヤーが無かったのでレコードを買うって選択は無かった。

 

働くようになって、ようやくカセットデッキやらチューナー・アンプ

レコードプレーヤーやスピーカーと買い足していったっけ。

そしてLPレコードも着々と買い足していったけど、

レコードが擦り減るのが勿体なくて、アルバムはカセットテープに録音して

それこそテープが伸びるまで聴き倒した。

やがてLPレコードは擦り減る心配の無いCDに代わったけど

みんな大切な宝物だ。

 

最近では音楽は音だけをデータでダウンロードして保存するみたいだけど

ボクはやっぱりデータじゃダメだな。

アルバムってジャケットやらライナーノーツやら歌詞カードが揃ってて

それに音源のCDがセットされてのアルバムなんだよな。

 

自分がアルバムを作るなら、音楽はモチロンだけど、

曲順からジャケットや歌詞カード、ライナーノーツまで

拘りに拘って作るだろうな。

全部あっての総合芸術だから、やっぱりCDで持っていたいんだよな。

 

そんなわけで、未だにCD買ってます。

 


ラジオ

2022-11-21 | 散財目録

なぜだかラジオが沢山ある我家。

一番古いのはコレかなぁ?

AM専用シンプルで長老でも元気。

 

これも古いな。

カセットテープが再生できる奴は

昔はラジカセって呼んで重宝したもんだ。

 

これは時計とラジオがくっついてる目覚ましラジオ。

この3台は父の遺品になるのかな。

そういえば父もよくラジオを聴いてたな。

 

これは防水ラジオ

風呂の中でラジオ放送を聴くためだけに買ったんだった。

 

寝室でラジオ放送を聴くためには

リサイクルショップでミニコンポを買った。

此奴は専用の位相差アンテナを軒先に出して繋いである。

 

携帯ラジオも何台もある。

これはクルマに積んであって、キャンプのお供になっている。

 

よく似た携帯ラジオがもう一台

此奴は枕元に置いてあって、寝ながらイヤホンでラジオ放送を聴くための専用。

 

ラジオ放送を聴き始めたのは確か小学校の5年生くらいだったか。

ビートルズが頻繁に流れている年代だった。

おませな小学生はそのまま洋楽好きになって大人になるまでずっとラジオは友達だった。

 

テレビがメインになった事もあったけど、

聴きながら他の作業もできるラジオは今でも友達。

さらに本日もう一台追加した。

 

名刺サイズで厚さが15㎜程度のポケットラジオ。

持ち歩いて聴こうって事。

 

以前、右側のポケットラジオを買ったんだけど、

デジタルは使い勝手がイマイチだったので買い直した感じだ。

左が本日デビューの新顔。

実は以前に同じタイプを持ってたんだけど壊してしまったので右のデジタルに買い替えて

それが気に入らなくて今回買い直したら、LEDライトが追加されていた。

これはイヤホンがFMアンテナの役割をするのでアンテナが無い。

アンテナは携帯ラジオの弱点なので使い勝手がイイ。

 

これも最近入手した往年のラジカセの名機。

ナショナルのマークが輝かしい。

現在もラジオは好調だし

部屋の隅に置いておくだけでなんとも風情がある。

 

いったいどんだけラジオ好きなんだよ!って笑える。

 


Jackery ポータブル電源 240

2022-11-01 | 散財目録

以前、旅先でスマホのバッテリーが空になり、かなり焦った経験がありました。

そこで万一の災害用にも利用できるポタ電(ポータブル電源)を購入し

いつもクルマに車載して車泊の心強い相棒となっておりました。

 

 

なっておりました。ってのは、実は突然作動しなくなっちゃったのです。

 

楽天サイトで購入履歴を調べると

購入は2020年6月

販売サイトでは24ケ月の長期保証!!

って・・・。

あぁ~!4ヶ月オーバーかいなぁ。残念。

 

っでも此奴はソーラーパネルとセットで購入したし

本体がダメだとソーラーパネルも無駄になっちゃう。

ちょっと諦めきれません。

 

ダメ元で楽天の購入履歴ページから

購入後お問い合わせに連絡。

修理できないか問い合わせてみました。

 

すぐにカスタマーサービスから返信があり

使用状況などの質問がありました。

 

二十数分後

 「本件につきましては、ご連絡いただいた状況を踏まえ、無償修理にてご対応させて頂きます。つきましては、恐れ入りますが下記住所まで**佐川急便で着払い**にてご返送いただけますでしょうか。」

との神対応

修理できればラッキーくらいに思っていたのが

無償修理ってほんとありがたいです。

 

一般的にこうゆう外資系っぽい企業はルールにクールで

24ケ月を1日でも超えれば保証は効かないのが当たり前と思っておりました。

 

さっそく本日発送いたしました。

2週間ほどかかるかも知れないって事ですが、

Jackeryのファンになってしまいました。

 


 

ポタ電をお探しの方

Jackeryをオススメします。

 

 

 


ついに私道舗装工事

2022-05-04 | 散財目録

 道路(市道)から我家まで幅4m奥行28m私道になっています。
 むかし、父がこの宅地を購入して、しばらく経ってから調べてみるとその道路の部分の登記が「田」になっていたりといろいろと曰く因縁のある土地でしたが、父の代で共同登記の「私道」に落ち着きました。
 

 しかし、ごらんの通りの砂利道で、雨が降れば大きな水溜りができてしまい、晴れが続くと乾いて砂埃が舞うような状態でした。
 父は共同登記している権利者の方々に舗装したいと申し出てはいましたが全く聞き入れていただけない状態のまま他界しました。


 頑固者の集まりのようだった権利者の方々が皆お亡くなりになってボクの代になり、交渉は意外と簡単にすすみ、私道の舗装に許可をいただきこの度着工となりました。

 朝8時半から工事のスタッフが来て先ずは水溜りの水抜きが始まりました。


 次にパワーショベルで表土を数センチ掻き取ります。
 このオペレーターが紅一点の女性でカッコイイんだわ。
 掻き取った表土は集めてダンプに積込みます。


 大きな水溜りがあっても、表土の下は意外とドロドロじゃ無いんだな。
 ここで一度測量して勾配を確認。
 

 測量した結果に合わせて下地になる砂利を敷き詰めます。


 一旦、下地の砂利を均します。


 均し終えると再度測量。
 勾配を確認。


 勾配を調整して午前の部を終了。


 午後はいよいよアスファルトの投入。


 木枠で区画を区切りながらアスファルトを敷いていきます。
 この区切りが排水勾配に微妙に関連するようで、慎重に進めています。


 家の前の入り組んだ部分が終わればアスファルトフィニッシャーを投入。一気に工事は捗ります。


 水を撒いて排水勾配を確認しながらロードローラーで仕上げていきます。


 細かい仕上げを終えて、夕方4時半工事完了。


 わが家積年の夢だった私道の舗装工事が無事完了しました。
 これで雨の日の郵便配達の方にも安心して来ていただけますわ。
 亡くなった爺さんに見せたかったなぁ・・・。


 

直して使う。

2022-03-23 | 散財目録

 超長年愛用のキャンプテーブル
 もう四半世紀以上は使ってると思う。
 



 キャンピングフィールド製って事は、ゼビ〇スポーツのオリジナルになるのかな??
 まあ、高級なブランド品って訳ではありません。
 元々2000円位で購入したような記憶があります。(間違っていたらゴメンナサイ)




 フレームはアルミ製ですが、金属っぽく見えた天板はMDF製
 MDFってのは、木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したもの。って事で、イメージ的には頑丈なボール紙みたいなモノです。
 



 したがって、キャンプやツーリング等で激しく使われると耐えられません
 やはり、数年でこんなになってしまいました。
 



 んでも、使えないって訳では無いのでそのまま何年も使っていましたが、たまたま家の片付けをしていましたところ、「これぞ!!」というような金属板が見つかりまして補強してやる事にいたしました。
 



 天板ぴったりに金属板を切り抜きまして、ちょうど其処らにあったボンド(シリコンコーキング)で接着いたしました。
 ええ。我が家は何でも其処らにあるんですよ。(笑)




 小一時間で作業完了!!
 なかなか見好いではありませんか・・・。
 コイツ。サイズが本当に丁度いいのですよ。
 これでまた当分使えそうです・・・てか、もう死ぬまで使えそうな気がします。




 コンパクトなキャンプテーブルは各社からいろいろ出ていますが、こいつはそこそこ大柄でも中に中空部分があって、其処を収納として使える事で実際には無駄が無いのです。




 金属感が増してアタッシェケースみたいになりましたわ!!
 こんどはハンドルを取り付けてあげようかしら。
 



 このキャンプテーブルは、これまた長年愛用のベースキャンプダッフルの一番底に入れて、ダッフルバッグが安定するベースになる訳なんですわ。
 



 こんな感じ。
 
 近年のキャンプブームで、世の中にはステキなキャンプギアが沢山あるけれど、ちょっと工夫すればいろいろ何とかなるものなんですよ。
 悪く無いでしょ。