「ワニ五郎さん、今日でとうとう水無月も幕締めですよ。もう、今年も半年経過したんでございますなぁ~。」
「光陰矢の如しとは、本当にうまく云ったもんでやんすねぇ~。」
「今朝は霧雨のような小雨でしたが、じきにやみましたですねぇ。大家さん、無料で出来るパークが今日で終わりなので、朝早く起きて小雨を知ってがっかりしていたんですが、雨が止んだら、すぐチャリンコ号で出かけましたよ(笑)。」
「8時半に待ち合わせていた仲間は、やはり空模様を見てこなかったそうでやんすね。でも、きっと午後から行ったのでは?明日からは一日200円のゼンコがかかるんで、常連さんはほとんど今日、来ていましたでやんすね(笑)。」
「大家さんは5日に大会があるので、新しくできたCコースをどうしても回っておかなきゃと思っておられるようで、どうやら、シーズン券を買う様子ですよ。」
「そうらしいでやんすね。先日の定額給付金をそれに当てるらしいでやんすよ。給付金は予定外のことでしたから、まぁ、健康のためにパークをやっているんですから、健全な使い道になるんじゃござんせんか(笑)。」
「タヌ太郎さん、この花は昨年植えておいた「リシマキア ヌンムラリア」でござんすね?」
「はい、その通りでございますよ。こういう黄色い花が咲くんですねぇ~\(◎o◎)/!初めて知りましたよ。雑草防止のために買ったグランドカバーの宿根草でしたが、これが花を咲かせるとは思ってもおりませんでしたよ。」
「半年でこんなに広がったんでやんすから、来年の今頃はすごく広がって一面、黄色い花で埋まることでやんすねぇ~(笑)。」
「これは自分が思っていたよりも、かなりすぐれもんでございましたよ(笑)。」