「 雨のあと 夏の陽射しの 猛暑かな 」

明け方は　シトシトと雨音が屋根を打っていた
昨夜は８時には寝床の中　朝４時には目が覚めた
二度目に目ざめたのが　６時　空はドンヨリ雲が
雨は止んでいた　涼しい朝を迎えた

それも９時過ぎから　青空に変身
お日さまの陽射しも　夏のギンギラギンとなっていた
予報では　２８度になるとか　いよいよ夏本番か


「　雨のあと　夏の陽射しの　猛暑かな　」

「 熱帯夜 熟睡出来る 北の夜 」

二日続いた真夏日も　三日目は霧雨の朝を迎えた
窓を網戸にして寝たのは　今シーズン初であった
最初で最後になる網戸窓の睡眠になる今年の夏の夜であったかも

雲一つない夜空の昨夜　天の川も見つけることが出来なかった
稀にみる　すばらしい夜空であったのに　見つけたのは
小さな小さな　お☆様がたった一個であった


「　熱帯夜　熟睡出来る　北の夜　」

「 真夏日は 数えるほどの 今年かな 」

昨日今日と　北の大地も真夏日なり　
猛暑で済んでいるが　内地じゃ炎暑であろう
それにしても　今年の春と云い夏と云い　暑さがいまいちである
この猛暑も　貴重な夏のものとなる可能性が大である

この小さな黄色い花は「子持ち万年草」というそうである
本家の長屋の住人「旭川のぼたんさん」が、わざわざ教えてくださった


「　真夏日は　数えるほどの　今年かな　」

「 夏来たか タネをポイポイ 初スイカ 」

久しぶりに　暑いという言葉が口に出た今日であった
寒くて　真冬の着ダルマ姿になったり
暑くて　ステテコ姿になったりで　今年の初夏は七変化
２８．４度に成った今日　内地の４０度の記録に比べるとまだまだ


　　　「　夏来たか　タネをポイポイ　初スイカ　」


今年初のスイカを　戴いた今日　
夏といえば　蚊取り線香とスイカがすぐ浮かぶ吾