前代未聞

今年のような残暑はかつて記憶が無い吾である
昨日が32.8度、今日が30.9度、6月28日の最高記録の33.9度に肉薄する暑さの連日
内地の36度・38度なんていう気温は　想像もつかない北国の住人である

明日から9月に入るというのに　この猛暑はどうなっているのであろう
明日は210日である　いよいよ台風シーズンの到来である
すでに台風7号が　沖縄に接近しているという　台風8号も南方で発生しているとか
台風が　この猛暑を一変させ秋の到来を呼び込むのであろうか

しかし　気象局では9月・10月と残暑が長引くと予報を出している
北の大地にも　この予報が当てはまるのであろうか　前代未聞である
地球自体が温暖化その他の関連で地軸・気象が狂いだしてきている前兆なのであろうか
一時流行った世紀末の預言が　脳裏をかすめる

Ｕターン

また夏の猛暑がＵターンして来たかのような今日である

軽く30度は突破していることであろう

昨日の早朝パークは　涼しく秋の到来を思わせたが

なんのなんの　そう甘くはなかったようだ

 

ちなみに今年の夏は長く　秋が無くすぐ冬にはいるとか

北の大地はまさか　それはないだろうと想っていたが

　この暑さだとひょっとして　ひょっとすることになるやも

 

8月も明日で幕引きとなるというのに　猛暑とは　

今年の夏ほど　エアコンを使ったことが無い年はなかった

今迄5・6回使用したらいい方だったが　今年は連日使用した

 

来月は台風のシーズン　いやでも秋になることだろう

この暑さも　来年まで味わうことができないと想うと

そこはかとなく　一抹の想いがわく猛暑である

チュン爺

チュン太郎、今日も良い天気になってきたなぁ～。朝8時の庭の気温が22度、今12時半で28度あるぜよ。少しばかり、暑くなってきたなぁ。
（チュン爺よ、今年の夏はけっこう長いですねぇ。お盆が過ぎるといつももう、秋風が吹き始めるのに今年はまだ本格的な秋風はまだですよ。）

春に一度咲いた花がまた、二度咲きしている花がけっこう出てきたぜよ。「ガイラルディア　アーバンホィール」・「エノテラ」・「チョコレート　ディップ」なんぞがなぁ。
（チュン爺よ、今年の夏が長いんで、こうなったんでしょうかねぇ～？でもなんですよ、去年咲いていた花が今年は姿を見せないのもありますねぇ～。球根か宿根草なんですから、咲いてきてもおかしくないんですがねぇ～。）


雑草取りの時に、間違って引き抜いてしまったのかも知れねぇぜ。なんといっても、ここの大家はもうろくしかけてきているって、もっぱらの噂だからなぁ（笑）。
（でも、毎朝きちんとお宿に食事を用意してくださっていますよ。小雨のときだって、傘をさしながら三軒のお宿にちゃんと用意してくれていますよ(=^・^=)）
あ～、それはおいら達も認めているぜよ。だから、仲間を誘ってきているんだぜよ。なんでも春先に新築したお宿に、おいら達が入ってくれねぇとぼやいていたことがあったからなぁ。
（そういうこともありましたねぇ、チュン爺。でも最近は、仲間も多く到来するようになって、大家も食事の用意する甲斐があるって、喜んでいるそうですよ(=^・^=)。そろそろ、秋風が吹く季節になってきましたねぇ。もう、そこまでやってきているそうですよ。）

なんでも今年は秋がとてつもなく、短くて夏の次は秋を通り越して冬がやってくるっていう話だぜよ。そう云われると、北の大地もなんとなくそうなるかもって、感じだなぁ～。
（けっこう、本当に今年の夏は長いような感じですからねぇ。でも、もともと北の大地の秋は短いので有名ですから、そう極端にはならないでしょうよ（笑）。今のうちに、来年までやってこない夏の暑さを満喫しておきましょうよ(=^・^=)）

チュン太郎の独り言

しかし、まぁま一日暑い日が続くことだなぁ～。毎年、お盆が過ぎりゃ、秋風が吹き始めるってぇのに今年はまだ猛暑の連日だ～い＼(◎o◎)／！
毎朝、おいらたちの食事を用意してくれてる大家が、昨日はてぇへんだったらしいなぁ。

なんでも、朝７時からのいつもの早朝パークをして一度、帰宅してきてから、また午後の３時ころから行ったらしいんだが、１時間半くれぇしてから、急に吐き気がもようおしてきて、ゲップが止まらねぇので、プレイをリタイアして帰宅してきたってぇ噺だが、おめぇ、聞いたかい？

ええっ？聞いたって？それでなに、家に帰って来たとたんにトイレに飛び込んで、吐いてしまったんだって？よく、パーク場で吐かなかったもんでぇ。大家、ぐっとこらえていたもんなぁ～。

それから即、寝床へ潜って今朝の５時まで、晩飯も食べずに寝たってぇことだぜ。１２時間も寝ていたってぇ訳だ。一度、夜中の１２時に眼を覚ましたがまた、眠ってしまったてぇことだって？それで、今朝の起きた時の真っ青な青空を見て、また早朝パークに出かけて、さっき戻ってきたところだって？




おいおい、大丈夫かい？昨日はあれほど、ダウンしきっていたのに、また行ってきたんだって？なになに、早くいかなぇと、また暑くなってくるから即、決断して出掛けたんだって？本当に無茶をする大家だい！昨日はしばらく、パークは休まなきゃって言いながら寝床へ潜っていたのに。

ええっ？でも、これからは午後はもう行かねぇことにしたって？当たり前じゃねぇかい！歳を考えろってんだよ。無理は禁物と、人には云っておきながら自分のことったら、からっきしなんだからなぁ～。本当に困った大家だい。

大家が寝込んでしまうと、おいら達のおまんまを毎日用意してくれる人がいなくならぁな。ええっ？なんだって？結局、つまるところ、大家の心配じゃなくって、てめぇの食事を心配しているんだろうって？

「踏み台」

summer my garden of the suzume

台風４号の影響であろうか　昨日は猛暑の北の大地であった
台風の通り道と呼ばれている　日本列島　
北の大地には　滅多に上陸しないが　上陸しても　すでに熱帯低気圧に変わっているときが多い


台風と耳にすると　あの洞爺丸台風が脳裏をかすめる
自分が小学生２年くらいのときではなかったろうか
学校で　食糧衣類現金の応援寄付が　全校生徒に云われたことを思い出す
まさか　日本最大の海難事故だったとは　夢にも思わなかった当時の自分である



「ポチ公、なんとかして台風が日本を通らないように出来ねぇものかなぁ～」
「そりゃ、簡単だよ！」
「ええっ！　おめぇそんな簡単に台風を避けることが出来る方法を知ってのかい？」
「うん、知ってるよ。」
「おいおい、そんなことが出来るなんて、おめぇ、ノーベル賞もんだぜよ」
「なぁ～に、そう大げさなことじゃねぇよ。台風の矢の的を、太平洋に向ければ良いことさ」

甲子園 北海道南北両校初戦登場

ただいま　甲子園第三日目の第三試合目　長崎代表「長崎日大高校」対南北海道代表「北照高校」の熱戦が繰り広げられているが、４回裏で3：1で雨のため中断されている。


試合の再開まではまだ時間がかかりそうである。
第二試合が終わったときも、激しい雨が降り第三試合の再開はしばらく遅れ開始されたのだった。
すでに３５分中断されている。


雨がやんで試合は再開されるのであろうか。下手すると、明日に延期になるやも。
第四試合は、北北海道代表である地元高校が登場する。明日に延期になって、快晴の下、コンデションの良い天気の下に試合をさせたい気持ちも無きにしもあらずである。

文字サイズ・カラー悪戦苦闘の巻

これは「ＴＥＸＴエディター」による文字サイズのテストなり

この状態は画面が開いたそのままの書き込みで有る

次に　書き込みをした文字にカバーを掛け、フォントを変えてみる

　　1：MSゴシック　　これは文字サイズのテストなり

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　　2：ＭＳ明朝　　サイズ
　　　　　　　　「０」   これは文字サイズのテストなり
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　3：ＭＳ　Ｐ明朝　　サイズ
                    「０」   これは文字サイズのテストなり
　　　　　　　　    「+１」  これは文字サイズのテストなり 
　　　　　　　       「B」   これは文字サイズのテストなり

　4：Ａrial　　　　　サイズ
                    「０」   これは文字サイズのテストなり
　　　　　　　　    「+１」  これは文字サイズのテストなり
                     「B」    これは文字サイズのテストなり

　
　5：Times　　　　　サイズ
                    「０」   これは文字サイズのテストなり
　　　　　　　　    「+１」  これは文字サイズのテストなり
                     「B」   これは文字サイズのテストなり

 おかしい、想ったような文字サイズができない！まいった～～～！

試行錯誤した結果、「TEXTエディター」で書き込むことを諦めた。「ＨＴＭＬエディター」で書き込んで行くことにした。

「TEXTエディター」の書き込みのほうが、手間がかからないと思っていたが、想うような文字サイズにするには「ＨＴＭＬエディター」の書き込みの方が出来るとわかった故である。

致し方のない選択であった。。。。。。。　　　　　　　　　

第92回全国高校野球選手権大会開幕

いよいよ7日から第92回全国野球選手権大会が幕を切って熱闘が繰り広げられた。
北北海道大会決勝戦、旭川実業高校対釧路武修館高校の激戦、９対４で地元旭川実業高校が甲子園の切符を手にした先月２３日が、ついこの前の出来事であったように感じる。


大会３日目の９日、佐賀代表「佐賀高校」と第二試合に対戦する。同じ日に南北海道代表の小樽の北翔高校が偶然にも同じ九州の長崎代表の「長崎日大高校」と対戦する。
南北の北海道代表が初戦を勝利したら、なんと南北同士で第二試合に対戦することになるとは。もったいない話である。

どちらも応援したいのが、道民の願いであろう。悔いなき熱い戦いの健闘を祈るばかりである。

七夕さま

「ロウソクだせ　だせよ～♪　ださないとカッチャクぞ～　おまけに食いつくぞ～♪　　ロウソクだせ　だせよ～♪　ださないとカッチャクぞ～」
近所で、こんな声が聞こえた。そうか、今夜は七夕さまか。忘れていた吾朗だった。


「ロウソクだせ　だせよ～♪」の第一陣が間もなくやって来た。
玄関に出ると　浴衣姿の5～6歳の女の子が二人　背丈から姉妹のようだ
二人とも　無口で黙って紙袋を見せた　　ふふ　メンコイ子供である

「ロウソクだせ～よ♪に来たんだね（女の子は小首を縦に振る）。ちょっと待っててね」
「おいおい、今夜七夕さまだったぜよ。なにかお菓子ねぇかい？うんうん、なんでも良いよ！女の子が二人来ているんだ。。。。」
「お待たせ～♪　おじさん　今夜七夕さまだってすっかり忘れていたんだ。これしかないんだけど、良いかい？」
「うん、おじさん、どうもありがとう」
喜び勇んで隣の家に向かって行った二人であった


ピンポ～ン♪
ロウソクだせ　だせよ～♪　ださないとカッチャクぞ～おまけに食いつくぞ～♪
元気な男の子数人の声である　第二陣がやってきた

「何人いるんだ？うん、そうか７人か。ちょっと待っててくれ」
「おいおい、今度は７人もの男の子だぞ！なにかあるかい？」
。。。。。。。。。
「これでも良いかな、ボク達？」
「お～、バナナだぁ～。チョコレートもあるぞ～！おじさん　どうもありがとう」
小学生２年生前後の子供達であった　やはり今度も隣に向かって行った


二軒隣りの保育園　七夕様の日は　お泊まり会毎年恒例行事である
狭い敷地内で盆踊り大会をする予定であった　
あいにくと雨が降ってきた

急遽　室内での変更になった保母さんのマイクの声が聞こえてきた
太鼓の音だけが　聞こえてきた今年の園児盆踊り大会であった

まもなく雨がやんだ花火大会は予定通り　野外の敷地内で行われた
にぎやかな　嬉しそうな園児たちの声が響いた
見守る若いパパママも　笑顔であった
今夜は　年に一度のお泊り会　親たちに向かって「おやすみなさ～い♪」


こうして　今年の北の大地の七夕さまの夜は更けていったのだった

創作落語 「 寅さん 」

吾朗の友人に寅さんという男がいた。

なんとも下駄を履いたような四角な顔つきの男であったが、人一倍純粋で人を疑うことなんぞちっとも知らないような男であった。吾朗とは保育園時代からの幼馴染である。

どうしたんでぇ、寅さん！　深刻な顔をしているじゃないかい？なにか、有ったのかい？それとも、身体の具合でも悪くなっちまったのかい？
(う～ん、身体の方はこれと云って、どうってこたぁないんだが。。。太郎、なにか酒でもあるかい？　いやいやなんでも良いんだ、ウイスキーでも焼酎でも)

あ～、無いことはねぇが、一体どうしたんだい！　酒の力でも借りなきゃ、話、出来ないようなことなのかい？随分、顔色が悪いぜ。
(まぁ、そういうこったぁ～。とにもかくにも、いっぱいご馳走してくんねぇかい)

お安い御用だい、ほら、日本酒男山でもぐいと、飲んでおくれ。
(あ～、うめぇ。五臓六腑に沁みわたらぁ～)


さぁ、少しは酔いもまわったきたことだし、問題の話をしてごらんよ。
(実はなぁ、太郎。おいら、つくづく女ってぇのが信じられなくなっちまったんでぇ。)

おやおや、人を疑うことを知らない寅さんが、そんなことを云うなんて。いったい、何が有ったんでぇ？。いつもの寅さんとはちと、今日は違うぜ。
(恥を云うようだが、おいら、結婚したい女が出来たんだい。心底、ホの字になっちまって、まったくだらしがねぇったら。こんな下駄みてぇなつらをしたおいらだが。)

そんなことは結婚にゃ関係ねぇよ。結婚は容姿じゃねぇ、心で一緒になるもんでぇ。
(おいらもそう思って、清水の舞台から飛び降りた気持ちで、それを伝えたんだよ。)

うんうん、それでどうなったい？
(おいらの家族の話になってな、おいらにゃ、大資産家の伯父さんが居て、その伯父さんは奥さんも子供もいねぇから、いずれおいらがその遺産を相続することになるってね。だから、きみには苦労をかけないよって。)

うんうん、彼女、喜んだろう？
(それがね、その数カ月後、その彼女はおいらの伯母さんになっちまっていたんだ～)

モーニングオブサマー

しばらく「隠れ家」を開店休業していたので　記事掲載に悪戦苦闘
画像を載せない予定であったが　　

やはり文字だけでは寂しいので　こちらでも載せることに変更した
出来るだけ載せないよう努めるべくしたいのだが

サムネイルも「隠れ家」に適したサイズをこしらえ
これをクリックすることで　拡大画像にする方法をすっかり忘れている
それで　思いだすのに悪戦苦闘したわけである

　　

 早朝の空気は新鮮　　とても清々しい　ことに今朝のように青空ならば
花畑の百合の女王　カサブランカ　　満開に近い開花である

庭にも　数本植えてあるのが　すでに大きな蕾を抱えている
鉄砲百合が散り　　今度はカサブランカの出番である

つぶやき

土砂降りの雨で　2010年の８月が幕を明けた ゆうべ深夜の２時過ぎに寝床に潜った大家　目ざめたのは１０時過ぎ
激しく屋根を打つ雨音で最初に耳に飛び込んできた

先月の九州・西日本一帯を連日襲った豪雨が脳裏を走った
これ以上の激しい雨であったろうと
晴れも雨も寒さも暑さも必要　　しかし度を超すとそれは悪魔と化す
しかし　これがあるからこそ　森羅万象面白いのかも

おもしろいという表現は　不適当とは承知している
しかし　あえてこの言葉を使うことによって　表現することに頭を下げる
いわゆる「必要悪」のたぐいに属するものであろう