
「今朝は雨音で目が覚めましたよ、ワニ五郎さん。」
「あっしもでやんすよ。昨日はあれほどの暑さだったというのにわずか一日で元へ戻ってしまいやんしたねぇ~、タヌ太郎さん。

「この今朝の雨で、また残っているツツジが散るのが速まりますなぁ~。

「これからは、シャクナゲ・牡丹・芍薬のシーズンでござんすね。


「ワニ五郎さん、赤い西洋シャクナゲも、開花し出してきましたでございますよ。

「隣の白いツツジと並んでいると、ほんとに紅白でおめでたいという思いがいたしやすなぁ~(笑)。でも、白いツツジも今日か明日の命でござんすねぇ~。

「ようやく、満開になったと思ったら、もう散りゆくのでございますか。無常な世界ですから、やむお得ませんがのう。


「これは、昨日大家さんがヨドカワツツジの種取りをまだしていないときのものでございますね?このツーショットを種取りをする前に撮っておきたかったのでございましょう。

「それにしても、今年のヨドカワツツジは見事に満開で豪華絢爛・百花繚乱といった感じでござんしたね~。来年はどうなるでしょうかね?大家さん、種取りをする前に剪定をされていましたからねぇ~。

「大丈夫ですよ、来年も今年のように見事に咲き誇ってくれることでしょう。そのためにも、大家さん、剪定をされたのでしょうよ。


「タヌ太郎さん、この黄色いツツジも今年は見おさめかと大家さん、パチリなさったんでござんしょうねぇ~?

「見事なツツジでございますなぁ~。この黄色いツツジがあるだけで、周囲にかなりの効果をあげておりますですよ。

「先日分けていただいたヨドカワツツジが1本増えましたから、全部で13本ものツツジになったわけでござんすねぇ。

「ツツジが増えるのはありがたいのでございますが、咲き終えたあとの種取り作業もこれまた、一仕事でございますからのう。
