北海学園「北海道から」編集室・編『倉本聰研究』(理論社)
書かれたのは1989年ですが、私が持っているのは1992年発行の新装版です。
全部は読んでいません
日本テレビディレクターの石橋冠氏とフジテレビディレクターの杉田成道氏の対談、なかでも、倉本氏のシナリオの”間”についてのお話が興味深かったです。
富良野紳士談義録は、富良野の仲世古さんや茶畑さんなど5名の座談会
この座談会のなかで、ほんの少し、吉岡秀隆さんのことが出てきています。
仲世古「純、最初のころは、もちろん母親がついてきてました。撮影が夜になったりすると、コロッと寝込んだりしてたけど~」(抜粋)
昨日のブログを書きながら思い出していました。
写真は、五郎さんの炭焼き小屋です。
吉岡さん達は小さい時からハードスケジュールで、仕事をやっていたのですね?
北の国からが始まって15年目の頃の、あるテレビで話していたのですが、一人の役者(大人)として扱われていて、「甘えられなかった」「今考えれば、それが良かった」と吉岡さんが言っていました。三年前位まで何も知らずに私は安易に、ドラマがヒットしてドラマとは言え色々な経験も出来て良かったじゃない何て思っていました。本当に大変だったんですね!?改めて思いました。
五郎さんの炭焼き小屋”まだ有るんですね?凄ーい!
ポツンと小さな小屋が可愛い♪
かざはなさんは、良く行かれるのですか?ロケ地(北の国からの)に・・・。地図を見なくてもスイスイで?
長くなってしまいました、すみません!
乱文にて失礼します。 おやすみなさい
北海道もずいぶん雪どけが進み、春らしくなってきました。ふきのとうもみつけました
小さい頃から、大変な現場でお仕事をされていたのだと思います。「リアリズム」を追求する「北の国から」ですし・・・。
「北の国から」の特典DVDの中嶋朋子さんとの対談で(当時、テレビでも放送されましたね)、吉岡さんがお話していましたね。
五郎さんの炭焼き小屋、まだちゃんとあります~♪
「石の家」は、観光協会の方がいつも修理したり掃除したりしていて、きちんと保存されています
富良野のロケ地は、もう地図を見ないで行きます、はい・・・
数えたことはありませんが、富良野へは、もう何十回も行っていると思います
長くても全然かまいません~
おやすみなさい♪
今オールウエイスのサンドトラックが流れています、良い曲ですねー、
純、満男、コトー先生、茶川さん、それぞれのキャラクター作りあげましたねーー。今度はどんな人物に挑戦するのでしょう、人々の脳裏に刻み込まれた役柄をどの様にーー、難しい、でも乗り越えて欲しいです、沢山のフアンが待っているのですもの。
北海道も春です♪
写真、ほめてくださってありがとうございます。
冬の富良野は、どこを撮っても美しいですね
「北の国から」の特典DVD、販売してほしいですね
「ALWAYS~」のCD、お持ちなんですね♪映像が目に浮かんできますね。「続三」は、持っていないのですが、最初の曲に興味津々です。
次は、どんな役を演じられるのでしょうね。
どんな役でも、今までと同じように、見事に演じてくださるだろうと思っています
「倉本聰研究」('90初版)図書館で借りて読みました。
読み応えありました。
石橋さんと杉田さんが、奥深い「間」のお話のほかに
・倉本さんのシナリオに書かれていることは氷山の一角。書かれていない多くの部分を具体的に表現する困難がある
・倉本さんの書くセリフが可笑しいのはご自身が可笑しいことに乗る体質を持っている…、人間像は『北~』の純くんが典型的で、ほとんど軽率、ある時ハタと気がつくけど変えられないという…、ドタバタの笑いではない心象の笑い
とおっしゃるところも興味深かったです。
倉本さんの可笑しさを裏づけするように、地井武男さんが、健さんにもらったジャンパー話を明かしてくださってて、倉本さんのユニークな失敗談をたくさん持っていらっしゃるそうですね
吉岡さん演じる茶川さんの可笑しさにも通じる気がします。『続三』エンドロールに出てきただけでクスッと笑ってしまいます。
あ、吉岡さんの持つ特質も加わっていますね
『倉本聰研究』、全部読まれたのですか~
読み応えありますよね
初版本ということは、ケースに入っていない版ですね。
杉田さんと石橋さんの演出家ならではのお話、面白いですよね。
おっしゃるように、「笑い」のところも興味深かったです。あの部分を読んで、「倉本氏が特別なのであって、他の脚本にこの質の笑いを求めるのは難しいのかなぁ~」と思っていました。
『北の人名録』も思い出していました
地井さんの「倉本氏ジャンパー事件」、面白かったです。北海道は火力が強い・・・???
『続三』エンドロール!早くまた見たいです~
吉岡さん、山田組のような笑いも、『続三』のような笑いも素晴らしいですよね