長い間詩吟を導いてくれた先生の訃報の知らせがあった
88歳までは矍鑠として吟じられていたが
最近は施設・病院生活が続いていた
偶然夫と同じ病院に入院され最後になった
時々お見舞いに寄ると
言葉は発せられないが嬉しそうな表情をされていた
厳しいがあたたかく指導して下さり
私が長く続けられたのも
先生のお蔭である
大正の終わり三月生まれの百合子さん
長い間有難うございました
心からご冥福をお祈りします
昨日通りすがりの家に咲いていた百合
今日の午後は詩吟の稽古 一生懸命しなければ