松下幸之助<一日一話>
12月24日 時を尊ぶ心
仕事をする場合、10分を気にして仕事をすることは少ない。締め切りは、何月何日の何時まで・・・
締め切りが迫っているときには、さすがに気にするが・・・
しかし、過ぎ去っていく時間を・・・、何もしないで過ぎる時間を在庫としてためてあとで利用することは出来ない。
過ぎ去ってしまった時間を取り戻すことは出来ない。まあ、後でするから今はいいや・・・。限られた時間を無駄にしていることになる。
人間にとって無駄は大事である、無駄があるから、人間として魅力の幅ができ・・・、心が豊かになる。生活の中の豊かさは、無駄なものから感じられるでしょう?
だからこそ、「時を尊ぶ心」を持たねばいけないね。
私に一番かけている部分だね・・・