松下幸之助<一日一話>
12月17日 昭和維新の志士として
この文章が書かれたのは、
百年ほど前に明治維新があり・・・
日本はまた大きな転換期を迎えていると・・・
時代は、「オイルショック」のころなのでしょうかね。現在、ガソリンの小売価格が高騰を続けています。様々な商品が、それに伴って「値上げ」を実施しています。しかし、オイルショックのころのようなパニック的な購買行動は見られませんね。
維新(いしん)
〔「維(これ)新なり」の意。詩経(大雅、文王)「周雖二旧邦一、其命維新」から〕
(1)すべてのことが改められて、すっかり新しくなること。
「一家の維新せしを喜ぶ/花柳春話(純一郎)」
(2)明治維新のこと。御一新。志士(しし)
身を犠牲にして国や社会のために尽くそうという、高い志をもっている人。
「勤王の志士」三省堂提供「大辞林 第二版」より Powered by 三省堂
現在検討されている、地球温暖化防止のための温室効果ガス排出量規制などに関しては、もっと日本がその役割を活動をするべきとは、思うのですが・・・。そうもいかないようですね・・・。
国や社会に限らず組織なども含め、「志士」を買って出る人が必要なのです。そして、優れた活動をしているところには、そういう人がいるものですよね。