松下幸之助<一日一話>
12月15日 正しい競争を
競争相手があってこそわれわれのはげみになるもの・・・
その通りですね。競争相手、ライバルがあってこそ、切磋琢磨の競争が起こる。だから努力して、レベルがアップする。
『井の中の蛙、大海を知らず。』では、競争する気すら起きず成長しないって事ね・・・
組織の中の居心地が良いと、その組織の外を見ようとしない。学校という特殊な環境が、そうね。だから『先生』といわれる人には、世間の感覚とずれている人が多い。
これから、どんな競争をしていかないといけないのか。きちんと考えないと。負けているわけには、いかないのだから・・・