奥日光の戦場ヶ原付近で国道120号を離れて光徳牧場方面に進みます。国道を離れて800m位進んだ所をUターンするように右折して林道裏男体線に入ります。林道を道なりに2.1km位進むと林道の左側に梵字飯場跡の駐車スペースがあります。乗用車10台位駐車出来そうでした。駐車スペースから通って来た林道裏男体線を歩いて戻ります。
駐車スペースから林道裏男体線を80m位戻ると「日光演習林宇都宮大学」の看板がある林道の分岐があるので右折して進みます。
林道を歩いて進みます。林道の途中に演習林内に入る時は届け出て許可を受けるよう案内がありました。御沢金剛峡に行くときに許可が必要かどうかは分かりませんでした。
林道の分岐から5分位で御沢に架かる林道の橋に着きました。橋の手前左側のガードレールの切れ目から沢に下りていきます。
橋に沿って下って行くと、最後の川岸までの1.5m位は足場が少ないので十分注意が必要です。危ないと感じたら林道を進んで梵字滝の懸る枝沢を下って入渓する事が出来ます。
川岸に下りて下流方向に進むと直ぐ堰堤があり、下流方向に進む事は出来ませんでした。
折り返して橋の下を潜って上流に進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
岩壁や岩が苔に覆われた「苔の回廊」と呼ばれている美しい峡谷を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
入渓地点から苔の美しい峡谷を歩いて20分位で梵字滝が懸る枝沢との出合に着きました。梵字滝は落差が小さく渓谷内を流れる渓流の様な滝でした。
梵字滝の懸る枝沢との出合の先は水溜りのようになっていて脛位の深さでした。歩くと底に堆積した泥で水が白く濁りました。
水溜りの様な所を越えると水が涸れて水流が無くなりましたが、苔に覆われた峡谷は続いていました。
水溜りの様な所を越えて5、6分進むと大きな岩が重なり合っていて進むのが難しそうだったので折り返しました。
少し戻ると右岸を登って進めそうな所もありましたが、ちょっと危なそうで下りれる所があるかも分からないので止めておきました。
沢を歩いて戻ります。
水溜りの様な所を歩いて戻ります。
梵字滝の懸る枝沢との出合まで戻りました。
梵字滝の懸る枝沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。出合から6、7分で林道に出ました。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を10分位歩くと駐車場に着きました。御沢金剛峡は苔に覆われた美しい峡谷の風景を見ながら楽しく歩く事が出来ました。御沢の普段の水量はそれ程多く無いようなので、梵字滝の懸る枝沢から林道に上がるようであれば登山靴でも大丈夫そうでした。御沢金剛峡に滝は無いので沢歩きで訪れる事が出来ますが、ある程度の登山や沢歩きの経験が必要になります。沢を歩いて進むので沢靴等水の中に入る準備と足元に注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。