かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

美しい国

2013年04月26日 | 幽霊の正体見たり… 

 今日のオイラは右翼だぜぃ!すごいね

 でも、これもあえて語る必要のないことなんだよね。

 では、日本のよいところを5つ挙げてみましょう。

 いかがでしょう。挙げられましたか。
 えっ、5つも無理?それでいいのです。

 よいところなんて、いばって言うことではないから。
 自分の長所が言えないのと一緒。(長所は短所の逆だけど)

1.美しい景色
 単に見慣れている、懐かしいというだけかもしれない。けれど、山、海、桜、雪、…。きれいだよね。それと日本建築。ただ、これらは中身が伴わなければだめ。いくら見た目がきれいでも、危険な国だったら、美しいと思えない。それは女も一緒。(えっ、何だって?危険な香がたまらないって?)

2.水がおいしい
 これだけ安全でうまい水が只で手に入る国は珍しいと言われる。京都や江戸も水が出るから都となった。水がいいから酒も野菜も米もうまい。(えっ、女も?)

3.食べ物がうまい
 米がうまい。噛んでるだけで甘くなる。麦と比べてみるといい。海の幸、山の幸も豊富。だから、人口が多い。経済状態がどうなろうと(携帯電話や車がなくなったって)、食べ物さえあれば、何も心配ない。(今それがないから心配なんじゃ!)

4.安全
 女性が夜、一人で歩ける珍しい国。自販機も置くことができる。ちょっと前まで、鍵かけないで出かけることもできた。震災が起こっても、略奪や暴動が起こらない。

5.文化
 日本の文化を一言で表すと「和」。長い間、島国で大きな外敵の侵略も受けず、他の国に見られない文化が育った。水に溶かした絵の具が完全に混ざり合った感じ。(国際社会は全然混ざり合っていない)自然災害も多いため、「無常観」も根づいている。また、「謙遜」を美徳としており、自己主張をよしとしない。これらには、システムとしての天皇制も一役買っていただろうし、日本語自体がそういう構造をしている。

 もちろん、他にもたくさんあるだろう。

 「国家の品格」という本が売れたらしいが(買いました)、本来そんな本はいらない国である。
 その本が売れたということは、今が自信のない時代だということを表している。

 日本は、資源がないために工夫し、努力したのだと思う。米作も北限だし。

 例えば、爪楊枝。柄のあの細かな加工はコスト上不利なはずなのに。
 後はトイレットペーパー。芯に「ありがとございました」と印刷されている。

 日本語という世界一難しい言語を操っているため、頭を使う。
 百人一首や算盤も日本文化を支えていたはずだ。

 戦後の教育をダメにしたのは、GHQだとか日教組だとか言われているが、大きな転換期はバブルだと思う。
 バブルの崩壊は、日本経済にダメージを与えただけでなく、もっと大事なこと、「日本の心」を破壊した。
 バブル以降、損得でものを考えるようになったのである。

 しかし、「日本の心」が完全になくなったわけではない。
 我々の中にしっかりと息づいている。

 日本という、ある意味理想的な社会が世界に広まれば、世界中が平和で豊かになるだろう。
 以前、日本は特殊な国だといわれていたが、それは違う。外国がおかしいのである。

 外国に文句を言ったり、過去の過ちをごまかしたりすることなく、堂々と「日本」を貫けばいい。
 損得なんて考えずに。

 江戸時代を見よ!

今までのまとめ

・日本の自然、食、文化は豊か
・だから、外国を攻撃したり、外国の攻撃に惑わされる必要はない

今の状態は、実力のある背の低いバッターが、ヒットが出ずにヤジられたりしてスランプに陥ってるようなもん。さらに悪いのは、仲間の背の低い選手をバカにして八つ当たりしている状態。だいじょうぶニッポン。おまえはいいバッターなんだから。

ちと腹いっぱいなんで、1回休み。次のお題は「バカの壁」。

 

つづく…

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自虐史観 | トップ | バカの壁 »
最新の画像もっと見る