今日のオイラは右翼だぜぃ!
でも、これもあえて語る必要のないことなんだよね。
では、日本のよいところを5つ挙げてみましょう。
いかがでしょう。挙げられましたか。
えっ、5つも無理?それでいいのです。
よいところなんて、いばって言うことではないから。
自分の長所が言えないのと一緒。(長所は短所の逆だけど)
1.美しい景色
単に見慣れている、懐かしいというだけかもしれない。けれど、山、海、桜、雪、…。きれいだよね。それと日本建築。ただ、これらは中身が伴わなければだめ。いくら見た目がきれいでも、危険な国だったら、美しいと思えない。それは女も一緒。(えっ、何だって?危険な香がたまらないって?)
2.水がおいしい
これだけ安全でうまい水が只で手に入る国は珍しいと言われる。京都や江戸も水が出るから都となった。水がいいから酒も野菜も米もうまい。(えっ、女も?)
3.食べ物がうまい
米がうまい。噛んでるだけで甘くなる。麦と比べてみるといい。海の幸、山の幸も豊富。だから、人口が多い。経済状態がどうなろうと(携帯電話や車がなくなったって)、食べ物さえあれば、何も心配ない。(今それがないから心配なんじゃ!)
4.安全
女性が夜、一人で歩ける珍しい国。自販機も置くことができる。ちょっと前まで、鍵かけないで出かけることもできた。震災が起こっても、略奪や暴動が起こらない。
5.文化
日本の文化を一言で表すと「和」。長い間、島国で大きな外敵の侵略も受けず、他の国に見られない文化が育った。水に溶かした絵の具が完全に混ざり合った感じ。(国際社会は全然混ざり合っていない)自然災害も多いため、「無常観」も根づいている。また、「謙遜」を美徳としており、自己主張をよしとしない。これらには、システムとしての天皇制も一役買っていただろうし、日本語自体がそういう構造をしている。
もちろん、他にもたくさんあるだろう。
「国家の品格」という本が売れたらしいが(買いました)、本来そんな本はいらない国である。
その本が売れたということは、今が自信のない時代だということを表している。
日本は、資源がないために工夫し、努力したのだと思う。米作も北限だし。
例えば、爪楊枝。柄のあの細かな加工はコスト上不利なはずなのに。
後はトイレットペーパー。芯に「ありがとございました」と印刷されている。
日本語という世界一難しい言語を操っているため、頭を使う。
百人一首や算盤も日本文化を支えていたはずだ。
戦後の教育をダメにしたのは、GHQだとか日教組だとか言われているが、大きな転換期はバブルだと思う。
バブルの崩壊は、日本経済にダメージを与えただけでなく、もっと大事なこと、「日本の心」を破壊した。
バブル以降、損得でものを考えるようになったのである。
しかし、「日本の心」が完全になくなったわけではない。
我々の中にしっかりと息づいている。
日本という、ある意味理想的な社会が世界に広まれば、世界中が平和で豊かになるだろう。
以前、日本は特殊な国だといわれていたが、それは違う。外国がおかしいのである。
外国に文句を言ったり、過去の過ちをごまかしたりすることなく、堂々と「日本」を貫けばいい。
損得なんて考えずに。
江戸時代を見よ!
今までのまとめ
・日本の自然、食、文化は豊か
・だから、外国を攻撃したり、外国の攻撃に惑わされる必要はない
今の状態は、実力のある背の低いバッターが、ヒットが出ずにヤジられたりしてスランプに陥ってるようなもん。さらに悪いのは、仲間の背の低い選手をバカにして八つ当たりしている状態。だいじょうぶニッポン。おまえはいいバッターなんだから。
ちと腹いっぱいなんで、1回休み。次のお題は「バカの壁」。