先程、TBSの「世界遺産」を見た。
毎回見ているが、久しぶりに視た。
「グラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観~500年前に消えた 大西洋に謎の文化」
アフリカの北西に浮かぶカナリア諸島の、スペイン人に滅ぼされた先住民の遺跡だった。
火山島に広大な段々畑を築き、滝雲のおかげで農業を営んでいた。
岩をくりぬいた洞窟に住んでおり、神殿はカレンダーとなっていた。
今でも耕作ができそうな、1000年以上かけて築かれた段々畑。
夏涼しく、冬暖かい洞窟住居。(それを改装して別荘ホテルだとさ)
神殿の聖なる逆三角形マークに、決まった月に太陽が差し込む。
(何を表しているか考えてみてください)
それを、ヨーロッパ人はあっという間に滅ぼした。
そして、今も反省しているようには見えない。
ヨーロッパ人は、世界中を食い散らかした。
イスラム勢力も中国も、日本も他国を侵略しているが、一番ひどいのはヨーロッパ人だ。(もちろん、ひどくないから悪くないわけではない)
見ていて思ったこと。
今起こっていることが、これらのことの延長でなければいいのだけれど。
薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて~♪大学ん時に、隣のアパートから大音量で聞かされた。西洋史を学んだはずなのに、知りませんでした。授業出てないからね。ペンが滑らんわけだよ。(先住民は、コミュニケーションに口笛使ってた)
番組の副題、「消えた」「謎の文化」。消したが故のヨーロッパ人にとっての謎でしょ。日本もアイヌ、琉球の文化を破壊している。
選挙どうなるんかねぇ。マスコミは岸田自民党を支持してないね。菅くんの、あの就任直後の支持率を見よ。島根で同姓同名候補。こういうことしちゃダメでしょ。よ~く考えて投票しましょう。(投票しないということは、何をされてもいいということだよ。もうされたけど)
そろそろ、マスク外しませんか