a plastic clover -或いはノーマルな諸現象

my letters -ordinary but bright- from berkeley.

fair trade as a trend

2005-10-05 13:53:50 | social entre
が巷ではやってるかんじ。
これは価値に見合った価格でコーヒーとかバナナを購入し輸入することで、アフリカやラテンアメリカの農家のパパやママやチビッコに公正に収入を与えましょうということ。当たり前のようでunfairな実態だということ(本当に当たり前なのか誰か教えてください)。企業が輸入する際にhigh qualityか、公正な価格かをチェックして承認するということ。

で、このcertificationをしている団体のトップがHaasの卒業生で、すでに2度ほど授業などで話を聞きました。こういうmissionに突き動かされて活動している卒業生を見ると、自分があんまりそういうタイプじゃないだけに非常に刺激になります。ビリビリ。
また、「fair tradeは新しいbusiness model」「fundingをしやすくするために、戦略的にnon-profit organizationにした」とか語るあたりもMBAっぽくて面白かったです。
有名どころだとstarbucks。ぜひチェックしてみてくださいな。
さらにこの団体もbusiness model competitionで勝ち残った末に卒業生が立ち上げていて、盛り上がりを感じますね。

ちなみに8月に観に行ったcoldplay(U2のコピーバンド*)もfair tradeをかなり訴えてました。チャリティー好きね。

(*ファンの方すいません! でも似てるんだもん。)