南千住 川の手便り

荒川区の南千住・三ノ輪の物件を扱っています川の手不動産の日記です

間取り図作成

2009-06-19 | 不動産関連
間取り図を描くときは、未だほとんど昔ながらの尺貫法に基づいた910ミリ間隔のピッチで
描きます。
特に賃貸用の物件は、お風呂やトイレの大きさがほとんど決まっているので、パズルのように
出来上がった浴室やトイレをはめ込んでいけば、うまく行きます。
ドアや窓の既製品もほとんどその寸法に合うようにできているそうです。

ところが、先日頼まれた戸建物件は某大手メーカー建築の家で、図面をもらうと1000ミリ
ピッチでできていました。
910ミリの1/2、1/4ピッチで図面を描くと、どうしても最後が合わなくなります。
それでも無理やり描いていたら、5.5帖の洋室より4.5帖の洋室の方が大きく見えたりして、
おかしなことになりました。

大手メーカーさんは、たくさん建てるのでドアや窓の寸法には困らないのでしょうか?
1000ミリ単位の方が計算しやすいし、廊下や階段、トイレの寸法など、特にバリアフリー設計
のときなどには良いそうですが。






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