南千住 川の手便り

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京都旅行一日目

2009-12-16 | 旅行
昨日・今日と京都へ旅行に行ってきました。

京都へ着いてまず行ったのは「二条城」です。


ところがこの日は休城日、そのせいか石垣によじ登って手入れをしている姿が見られました。
まるで、忍者です。


代わりに行ったのが、浄土宗の総本山である「知恩院」です。
国宝の三門は、徳川秀忠、本堂は徳川家光によって建立されたそうです。


地下鉄に向かう途中で見かけた高級マンションと小学校、京都らしくて素敵です。



京都府庁にも寄ってみました。
新庁舎もありますが、重々しい旧庁舎です。


そして予約しておいた京都御所の参観へ行きました。
「御車寄(おくるまよせ)」
昇殿を許された者が正式な参内の時の玄関です。


「諸大夫の間(しょだいぶのま)」
正式な用向きで参内したときの控の建物で、格によって3室に分かれていて、これは最も
格の高い「虎の間」です。


奥に見える「紫宸殿(ししんでん)」
安政2年(1855年)に再建された、即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い
正殿です。


「小御所(こごしょ)」
元服などの儀式に用いられ、天皇が将軍や諸侯と対面される場所ともされたところです。
慶応3年12月9日の夜、「小御所会議」が開かれたところだそうです。
前には御池庭があります。


蹴鞠(けまり)の庭
小御所と右側の御学問所の間に蹴鞠の庭があり、一気に平安時代を思い起こさせます。


寝殿造り、書院造り、数奇屋風などが混じっていて、文化財としてとても高い価値があるそうです。
案内されたのは御所の南半分、どれも建物が大きくて、冬はとても寒かったのではないかと
思いました。






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