mi corazon

TANGOと嵐と。その他色々。

先週のレッスンのこと。

2007-06-09 02:20:25 | TANGO
ちょうど一週間前の金曜、京都にてレッスンを受けました。
え?今ごろ書くかって? 
ぼーっとしてたら一週間なんてあっという間なんですよね。
びっくりしますわ、毎日早くて。あははのは

比較的調子が良くって、いい感じで踊れた気がしてたのですが、
ビデオでチェックしたらやっぱりイマイチですね
自分の踊りは気にいらないけど、それでもこの一週間ずっとビデオ見てました。
エエ根性しとるわ、ほんまに
で、今回のレッスンでのテーマは、
『足のアピール』
なんのこっちゃって感じでしょうが、
タンゴにおいて足をきれいに見せるのは最重要事項の一つ。
ぶっちゃけ、踊り下手なヤツでも足がきれいなら結構上手く見えたりするのよね。
私は特別伸びない足首を持っていて、きれいに見せるってのがなかなか大変。
ビデオで見てもやっぱり足が汚い!
出し方とか、体重のかけ方とか、あと踏み出した後の足の形とか。。。
タンゴの足の美しさって、動きの繊細さだと思うんですね。
ん~、なんていったらいいでしょう、
一歩一歩丁寧に動くことによって生まれる繊細さ。みたいな。
足で床をなぞって、きれいな線を書く。慎重に。繊細に。でも力強く。
それはどうやって身につけたらいいか。
結局いっぱい踊るか、足を鍛えるしかないんだろうと思う。
でないと、相手がリードするスピードに足が対応できないんですよね。

私の大好きなダンサー、ナタリア・ヒルズの足の美しさは半端じゃない。
彼女のレッスンを受けたときは、ひたすら
『床をこすって!!!』って言われました。
床から足を離さないんですね。で、すごく床を押して踏む。歩く。
彼女の言うことを言葉どおりとりあえず実践してみて、
それが私の体や能力に置き換えた場合どう変化するかも考えたり。
うまく言えないけど…同じ人間じゃないから真似だけじゃダメで、
彼女の教えを聞いたうえで自分の動き方を考えなくちゃいけないと思う。
自分で考えないとダメ。そう思う、絶対!
レッスン受けりゃあいいってもんじゃない。
じゃあ、受けなくてもいいのかって言ったらそれも間違いで、
決して教えは無駄にならなくて、それがあるからこそ考えられるし
自分の形を探せる。
…はぁ~、文章で言い表せない。やっぱ文才ないです私
ごめんなさい

なんかちょっと色々考えちゃって、ウダウダ言ってますな、私。
どうやったらより良くなるか、今の私の人生のテーマなもんで。
踊りが上手くなれたら、もうそれだけでいいんです
私のタンゴの望みはそれだけ。上手くなる。私が思う“上手いかたち”になる。
道はまだまだ続きますね。

ではでは、今から体動かすことにしますか~

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