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やぽんのき
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まだ実は青いがやがて赤くなる
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かんれん木 別名きじゅ
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花なのか黄色い実になったのかよくわかりません
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みあげる
見上げるような大木はじめてみました
ことしの4月から9月までNHKの朝の番組「らんまん」で主人公の牧野富太郎が土佐の横倉山で見つけ新種と名付けたのはジョウロウホトトギスです。
練馬の牧野記念館でも咲いているニュースを見ていたのですがそこには行けなかったので大船フラワーセンターの開花を待って昨日ようやく会いに行って来ました。
大船フラワーセンターにあるのはキイジョウロウホトトギスでキイは紀伊半島、ジョウロウ(上臈)は江戸幕府大奥で身分の高い女官の職名で釣り鐘状の鮮やかな
黄色い花々がうつむいて咲き、優雅でしっとりとした花姿が「高貴な貴婦人」の様から名付けられました。
早朝から電車を乗り継いでフラワーセンターに行ってみると其処には15~6本はあったでしょうか?雨上がりで少し痛みかけてはいましたが、初めて見る姿に
同行の3人は大喜びしました。俯いて咲いている花姿を下からのぞき込んでみました。
園内のあちらこちらでは秋の飾りつけが賑やかでしたし、愛好者による菊の展示、広いバラ園、コスモス、温室なども見て回りました。
神奈川県農業試験場の跡地に開設されたので珍しい植物など3000品種もあるとのことでした。
日本初上陸の品種がやぽんのきです。。 *** Yauponはアメリカ原住民族のyop=木からきています。 カフェインを含むティーとして、原住民族に飲まれていました。
日本に在来のヒイラギは刺の出た葉の形がよく似ているので混同されますが、モクセイ科モクセイ属に属するそうです。
カンレンボク(旱蓮木、Camptotheca acuminata )とは、ヌマミズキ科あるいはミズキ科の植物の一種。カンレン、キジュ(喜樹)ともいうそうです。
子孫繁栄の木として喜寿のお祝いにこの木を送ったりするそうです。喜寿前のお友達はその実を大切に拾って持ち帰り種をまいてみるとのことでした。
芽が出たらおすそ分けお願いしたい。
先日出かけた「函館の旅」の途中ですが大船フラワーセンターにキイジョウロホトトギスを見に行きたい方がいらっしゃるかと急遽こちらをアップしました。