奥入瀬渓流
50分間の遊覧船に乗る
乙女の像 高村光太郎作
遊覧船より
五色岩 昔の火山噴火によると推測されて
従業員の太鼓ショー
民謡を歌って
お客さんがお餅つきを
お汁粉が配られて
旅行2日目、八甲田ロープウェーで山頂に登りましたが生憎と雨風が強くて視界ゼロ。もし見えたとしても山頂の紅葉はすでに終わりに近かったので見る価値はそれほどないと自分で自分を納得させてロープウェーを降りました。降りる途中、眼下に黄葉が少し残っているのが見えました。次に廻った奥入瀬では休憩ポイントになっている石ケ戸でバスを下車して撮影しました。そこを後にして車窓からいくつかの滝を見ながら十和田湖へ向かいました。途中で見事なブナ林の黄紅葉を見ましたが駐車スペースがないので撮ることができず残念でした。
十和田湖畔で昼食後、乙女の像を見に行ってから十和田湖を巡る遊覧船に乗り船上から紅葉を楽しみました。十和田湖は秋田県と青森県にまたがり周囲は46キロメートルあり水深は326.8メートルで日本で3番目に深いと言われています。
夕方近くなってバスで一時間近く走り18時過ぎに雫石にある鶯宿温泉「森の風」に着きました。。ガーデンイルミネーションが我々を出迎えてくれました。
翌朝、朝食までの時間を利用して宿自慢の手入れの行き届いたお庭を散策したり露天風呂から秀峰岩手山を眺めることが出来ました。
ホテルの窓からも霧が流れる中に遠くに連なる明峰と日の出を拝むことが出来ました。
満ち足りて十和田乙女の湖水秋
紅葉の木々を見るのも終わりに近づいてきましたね。
高村光太郎の乙女の像を見たのもずいぶん前のことになりました。懐かしく拝見しました。
昨日のびっくりするような温かさは異常でしたがいよいよ真冬の寒さがこれからやってくるのですね。
十和田湖畔の乙女の像は昭和28年の十和田国立公園15周年の記念事業で作られたとガイドさんからの説明がありました。
モデルの顔は高村光太郎の愛妻の千恵子さんに似ているそうですが体のモデルは地元の19歳の女性だそうですよ。
昔の乙女はあんなにがっちりした体格だったのでしょうかね。
二人の少女が左手を合わして向かい合い合わせた手の親指から下の形は十和田湖の形をしていると聞きました。
私が乙女の像を見たのは中学の修学旅行で行ったのが初めてでした。あれから何回もたずねている十和田湖ではあります。紅葉が真っ盛りで綺麗でした。
コメントありがとうございました。
旅のツアー旅行なのでのんびり撮影をするわけにはいきません。奥入瀬は以前春夏秋冬何回も撮影仲間と訪ねて堪能しました。今はその写友も年齢がかさみ亡くなった人もいて懐かしい思い出となりバスの中からここもあそこもと当時をしのびました。
十和田湖遊覧船から見る紅葉は素晴らしかったです。
コメントありがとうございました。