
11月 紅葉が始まったケヤキ

12月 実をつけた少し小ぶりのケヤキの葉

葉の大きさは色々

ケヤキの木肌

黄葉の始まった秋ニレ

実をつけている葉

秋ニレの葉と実

秋ニレの木肌
先日21世紀の森のパークセンターで植物ウォッチング「ケヤキの観察」という講座を受けました。
当日は小雨交じりの冷たい日でしたが外に出てケヤキの落葉やまだ実の付いている葉を拾ったりしながら木肌などの観察もしました。
同じニレ科の秋ニレの木も近くにありこちらも観察をしてから会場に戻りました。
ケヤキは大きな葉と実の付いた葉があること、実がついている葉っぱの方が小さいこと。種がついている葉は風に舞って遠くに飛び子孫をどんどん増やせること。よく見ると実の付いている小さい葉の方が最後まで木に残っていました。
秋ニレはケヤキと同じニレ科の落葉高木ですが葉がケヤキより小ぶりで種も小さな薄っぺらな紙のような中に入っていて風で飛んでいきます。
9月頃に花が咲き実は11月頃に熟し1~2月頃飛んでいくそうでまだ木にしっかりついていました。公園を我が庭のように散歩していたのに秋ニレの存在を知らずにいたので嬉しい発見でしたしケヤキの花も秋ニレの花も今までしっかり見ていませんでした。
嚔して体縮めて急ぎ降り