理にしたがえば、すなわちゆたかなり。
渋沢栄一の座右の銘です。
道理に正しくしたがうことが、人生を豊かにしていきます。
今年になってからまた、複数の中美卒業生の就職を世話しました。それぞれに大変な苦労をしていましたが、誠実に生きていれば必ず逆境を跳ね返すことができるはずです。
どんな状況でも、正しくあろうとすること、人に優しくあることが大切です。
最近は海外で働くことの相談を受けることが多いですね。
昨年はコロナ禍で、ぼく自身、一度も海外に行かなかった年でした。
社会人になって、これまで一度も海外に行かなかった年はありません。日本に閉じ篭もった感覚があります。
コロナ後の社会での生き様をどう想定するか、社会に出て行く君への課題です。
やがて
境目がなくなるかもしれません。
人種
性別
身分
国境
境界線や差別がなくなっていくでしょう。
実は最近、なぜか中美と関係ない方々から進路相談やアート談議みたいな内容の問い合わせが来たりしています。
仕事ですぐには返信できませんが、なるべく丁寧に応えるようにしています。
このブログもすでに 中美卒業生ブログの枠、境界を越えていますね
なので・・
すべての卒業生へ
卒業生の君へ
卒業おめでとう
未来は君のもの
新世界を作るのは君です