イラストコースの新入生ながみねさんです
高校2年生のときから中美に興味を持って、何度か体験授業に参加。
浅沼先生の体験授業では、水彩絵具を使って色々な表現を優しく教えてくれたのがとても印象的だったそうです。
副田「中美を選んだ理由はなんですか?」
ながみね「実際に美術に関する仕事についている方々が先生として教えてくれるというのと、体験授業で感じた我が家のように落ちつく雰囲気です」
今年の新入生も、とても意欲的に勉強する人が多いです。
その中でも、入学式の新入生代表にながみねさんを選んだのにはもちろん理由がありますが、それは卒業式の日に本人には話そうかと思います。
ながみねさんのある日の一日。
5時半起床は早起きですねぼくも遠距離通勤なので早起きのつらさわかります
演劇(舞台)が好きでよく下北沢などに行くそうですが、好奇心と感性をより一層磨いてほしいです。
中美アートサークルの新入生会で、漫画家内田かずひろ先生の個展見学会やジブリ美術館見学会にも参加してくれたながみねさん。
絵本作家になりたい夢がありますが、イラストレーターとして多彩な活動もしたいようです。
ゆくゆくは万人受けする絵本を出したい、とのこと。
いろんなことにぜひ、チャレンジしてほしいです
なにかを効率よく教えてゆくのが学校の授業です。
だけど、「なにかになる近道」を教えるのが学校ではないとぼくは考えてます。少なくとも中美は違う。
道はたしかに無数にあるけど、その中からその人に合ったよりよい正しい道を進んでほしいです。
迷いそうになったら、その道を照らすのが先生であり学校だと思うのです。
なので、卒業してからもずっとずっとこのブログで応援していきたいのです