世界一小さな戦争博物館

第二次世界大戦中の1/144スケール航空機を中心にしたミリタリー食玩を展示しています

戦闘機 隼 元搭乗員の方のお話

2016-03-21 00:08:34 | 食玩日記

戦闘機 隼の元搭乗員の方Sさんのお話を伺ってきました

Sさんは太平洋戦争中、戦闘機隼でシンガポール防空の任務についていました

1944年1月11日 B29 20機が来襲、停泊している日本巡洋艦2隻を狙ってのものでした

Sさんら6機が迎撃に上がりました、早めに上がったので、待つことができました。

B29は1000mの距離から真正面から撃ちはじめました。煙もパンパン、弾もカンカン当たるが、

高度を落としたら負けだと思ってそのままで進み、Sさんは500mの距離まで我慢して撃ちはじめました。

B29のエンジン2機に命中し、煙をはいて落下していくのがみえました。

Sさんは離脱し、着陸すると。敵機の弾はエンジンを貫いていました。

Sさんは終戦時まで隼に搭乗していました。Sさんお話ありがとうございました。

 


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