戦闘機 隼の元搭乗員の方Sさんのお話を伺ってきました
Sさんは太平洋戦争中、戦闘機隼でシンガポール防空の任務についていました
1944年1月11日 B29 20機が来襲、停泊している日本巡洋艦2隻を狙ってのものでした
Sさんら6機が迎撃に上がりました、早めに上がったので、待つことができました。
B29は1000mの距離から真正面から撃ちはじめました。煙もパンパン、弾もカンカン当たるが、
高度を落としたら負けだと思ってそのままで進み、Sさんは500mの距離まで我慢して撃ちはじめました。
B29のエンジン2機に命中し、煙をはいて落下していくのがみえました。
Sさんは離脱し、着陸すると。敵機の弾はエンジンを貫いていました。
Sさんは終戦時まで隼に搭乗していました。Sさんお話ありがとうございました。
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