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世界一小さな戦争博物館

第二次世界大戦中の1/144スケール航空機を中心にしたミリタリー食玩を展示しています

戦後70年 現在ご健在の太平洋戦争主要作戦経験者

2015-08-12 22:03:47 | 食玩日記

戦後70年の今年、あの太平洋戦争に参加された方がまだまだご健在です

主要作戦に参加されて、ご存命の方を調べてみました

三上 一禧さん 零戦初空戦に参加

前田 武さん 真珠湾攻撃に参加

細田 圭一さん マレー沖海戦に参加

谷川 清澄さん スラバヤ沖海戦に参加

丸 利郎さん 珊瑚海海戦に参加

原田 要さん ミッドウェー海戦に参加

田中 三也さん 南太平洋海戦に参加

豊田 力男さん 南太平洋海戦に参加

西田 潔さん サヴォ島沖海戦に参加

帆足 宗次さん 第三次ソロモン海戦に参加

藤本 速雄さん マリアナ沖海戦に参加

都竹 卓郎さん レイテ沖海戦に参加

八杉 康夫さん 大和沖縄特攻に参加

本田 稔さん 原爆投下を紫電改から目撃

笠井 智一さん 紫電改に搭乗

伊藤 孝一さん 沖縄戦大隊長


ゴールデンウィークも終わり

2015-05-06 21:28:11 | 食玩日記

平成27年度のゴールデンウィークも終わりそうですが、色々あったようです

・katta館長(私)が江田島に初視察

・戦艦武蔵の砲撃の写真が発見される

・戦艦武蔵も艤装した大型クレーンが世界遺産登録されそう

・本日NHKで潜水空母伊400の特集

※写真は江田島にあった、真珠湾攻撃に使われた甲標的

 

 


軍艦防波堤を語る会に参加

2015-04-05 18:46:40 | 食玩日記

本日、北九州市若松区で開催された軍艦防波堤を語る会に参加しました

軍艦防波堤とは、若松区にある旧日本海軍の駆逐艦 柳 冬月 涼月を沈設して、防波堤にしたものです。

語る会には、この防波堤になった駆逐艦の関係者が集まり発表がありました

・戦艦大和の沖縄特攻に随伴した駆逐艦 冬月に乗船した乗組員の方のお話、環境で電信員をしていて、大和が沈没するのをみた。

・同じく大和に随伴した駆逐艦 涼月に乗船した乗組員の方、ご高齢で、お子さんが一緒に来場されて涼月の説明をされました。

・涼月の艦長のお孫さんで「軍艦防波堤へ」の著者の方のお話

・大学生の方の昨年の発表の回答、B29を撃墜できた艦ありとのこと。

・第一次世界大戦時の駆逐艦 柳、欧州まで遠征した、お子さんが来場されていました。

・軍艦防波堤を設置したクレーン船の船長、設置時の貴重な話が聞けました。

その他若い方で乗組員の子孫や関心のある方などが多く参加していました

とても貴重な話をお聞きできたと思います。

語る会の会場の旧古河工業若松ビル


宮崎で太平洋戦争中に投下された不発弾処理

2014-06-01 07:59:48 | 食玩日記
 太平洋戦争で投下された爆弾の不発弾処理があるようです 以下宮崎日日新聞から引用します

不発弾あす処理 半径500メートル避難勧告午前9時

宮崎市広島2丁目のマンション建設現場で見つかった不発弾の処理は、6月1日午前9時から実施される。市は午前7時半に現地対策本部を立ち上げ、同8時におおむね半径500メートルの範囲に避難勧告を発令。信管を取り除く作業は1~5時間が見込まれ、終了後、安全宣言を行い避難勧告などを解除する。現場はJR宮崎駅に近い市街地で、処理終了まで列車やバスの運行が一部変更されるなど市民生活への影響が予想される。

大和の沖縄特攻に随伴した巡洋艦「矢矧」に搭乗していた方の講演会

2014-05-31 20:39:31 | 食玩日記

大和の沖縄特攻に随伴した巡洋艦「矢矧」に搭乗していた建築家でもある池田 武邦 先生の講演会が6月7日にあるそうです。以下引用します

◆近現代史研究会 第28回聴講会◆
 講演テーマ:「新鋭巡洋艦『矢矧』の戦闘と私」  講師:池田 武邦 先生

 ◆開催日時
 平成26年6月7日(土)14時~18時 

 ◆会場
 アークヒルズコミュニティーセンター 港区六本木1-3-39 アークタワーズイースト2階

 ◆会費
 (聴講会)2,000円 ※初回ご参加・学生 1,000円
 
 ◆申込締切
  平成26年6月4日(水)

 ◆申込方法など詳細は 主催の近現代史研究会へ
 http://www.panda1945.net/


『翔鶴』の最後を見届けた元乗組員の方の講演!【6月1日】

2014-05-29 19:35:11 | 食玩日記

空母「翔鶴」の元乗組員の方の講演会があるそうです!以下引用します

【告知!】『翔鶴』の最後を見届けた元乗組員を招きます!!【平成26年6月1日講演】
【筑波海軍航空隊記念館イベントルーム 13:30~】

『翔鶴』元乗組員で、沈没時に海に飛び込み4時間以上漂流、矢矧に助けられ、瑞鶴に乗った野村文彦さんを招きます!!
魚雷の凄まじい衝撃、格納庫の誘爆で火柱の上るエレベーター、傾き沈没していく『翔鶴』の最後をその目で見た方の貴重な証言です。
今まで講演などした事が無いと辞退される野村さんを、他にその体験を語れる方がいない事を理由に無理に頼み込み、
「そこまで言うのなら1度だけ」と実現したインタビューです。当日、ご来場いただいた皆様の質問時間も設ける予定です。

会場:茨城県笠間市旭町654 筑波海軍航空隊記念館 

引用元:http://www.p-ibaraki.com/742

艦隊これくしょん 艦これ


「軍艦防波堤を語る会」に参加しました

2014-04-06 21:04:09 | 食玩日記

本日、平成26年4月6日(日)、北九州市若松区の旧古河鉱業若松ビルで行われた「軍艦防波堤を語る会」に行ってきました。

この「軍艦防波堤を語る会」は、旧日本海軍の駆逐艦「柳」「冬月」「涼月」の船体を沈設して作られた同じく若松区にある「軍艦防波堤」について意見交換する催しです。

内容は大学生の方の軍艦防波堤研究についての発表。駆逐艦「柳」の102年前の設計図の展示。沈設している駆逐艦の元乗組員の方のお話、などがありました。

特に関心があったのは、沈設している駆逐艦「冬月」「涼月」元乗組員の方のお話でした。

・駆逐艦凉月、元乗組員 太田五郎様 95才のお話

 海上特攻隊として戦艦大和と沖縄へ向かう凉月に乗船。海軍一等兵曹で、前部2番砲塔10糎高角砲旋回手。大和の沈没で作戦の中止命令を受けたが、涼月は艦首破損のため、バックで佐世保へ帰還した。

・駆逐艦冬月、元乗組員 大下清一様  88才のお話

 沖縄特攻に参加、艦橋で電信員をしていた。敵機来襲で航海長が両手を切断された、もう助からないと思った。大和が魚雷を受けるのを数えていたが、最後は大爆発した。作戦中止後夜遅くまで救助にあたった。命の尊さを感じた。

※写真は会場の若松ビル入口に展示してあったポスター 写っているのは軍艦防波堤で駆逐艦「柳」の船体です

貴重なお話をお聞きすることができました。関係者の皆様ありがとうございます。