3月20日 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 7」

勝村道場 道場主はじめ、練習生ならびに関係者、総勢１６名でキックボクシング観戦に行ってまいりました！

観戦の目的は、第９試合に行われる勝村道場打撃コーチの深津飛成選手の試合！タイでの猛練習の成果はいかに！？

練習後に駆けつけたので、既に試合は始まっておりました。でもって、３分２Ｒの試合が続いているので進みが速い！「道、混むよぉー」の反対を押し切って出発した裕次郎号、到着したのはなんと第８試合の途中ギリギリセーフっ
※別に用事があった菅原君は、余裕で間に合いませんでしたが...

ＳＤＡＰ選手の後、飛成君の入場曲が流れリングイン！お？！今日は悪人顔だぞ！前回の試合で、”まるでいい人”そうに見えていたのが不満だったアタシとしては、今日の出だしは満足じゃ。リング中央での睨み合いも、怖そうで良し！そして試合が始まってみると....

本当に怖い人だったぁー

あっという間の、４８秒殺。相手のアゴを打ちぬきました！コーナーによじ登り、喜びを見せ付ける飛成君。マイクを握って「今日で完全復活だー！」の叫びと共に、リングを後にしました。いやぁ～、あまりにも勝利が速すぎちゃって、若干喜びに乗り遅れてしまったアタシでした。てへ。


その後は、けーたんお気に入りのライト級王者石井選手がテクニックを駆使して圧勝。フェザー級王者の超剛介こと菊地剛介選手は、相手の左瞼から骨が見えるまでの傷を負わせてＴＫＯ勝ちをしながらも「つまらない試合ですみません」とのお言葉...　まだチカラが有り余ってるんだよ！と言わんばかりのハイキックをその場で見せると、飛び散った汗が伊原会長にベットリこれには伊原会長も苦笑い。見てたアタシは大笑いでした

メインイベントは、ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級タイトルマッチ！ムエタイルールで試合を見るのはこれが二度目。試合中はずっと音楽が流れてるこの独特の雰囲気が、なんともいえない緊張感を与えてくれる。試合前には両選手共にワイクーを披露。あぁ、ノップったらステキ　静かな流れの中に、突然切り裂くような激しい打ち合い。静と動が交じり合うムエタイの試合に見とれてて、あっという間の５Ｒが終了。判定の結果、１Ｒダウンを奪ったノッパデッソーン選手が勝利。王座防衛を果たしました！あぁ、やっぱりノップはカッコエー


深津選手の次の試合は、５月２９日（日）後楽園ホールで行われるVS蘇我英樹戦です！
お見逃しなく！