ジャーマネ・みち姉の独り言

~お暇な時にお読み下さい~
・・・・たいして面白いこと書いてませんから

つい、うっかり

2011-07-16 | 独りごっつ

Twitterをはじめたのは、鳥友達や鳥情報を増やしたかったから。
今現在、168人の人が私なんかをフォローしてくれている。もちろん、鳥とは関係ない方たちもいらっしゃるんだけど、鳥クラスタが大半を占めている。

嬉しい限り。
毎日可愛らしいインコや鳥達の写真を見ては癒され、同じ悩みを持つ飼い主同士で知恵を出し合い、知らない情報を手に入れることが出来て、とても助かっている。

ただ、、、、それと同じくらい、毎日目にするのが「鳥を逃がしてしまいました」「鳥を保護しました」「うちの鳥がお空の星になりました」というツイート。

保護した情報を見る時は、早く飼い主がこのツイートに気づけばいい!と思うし、大事な命が終ってしまった時は、自分のことの様に私までが切なくなって涙が止まらない。

一番やりきれないのが、『ついうっかり、鳥を逃がしてしまいました』というツイート。こればっかりは飼い主の責任。人間のせい。インコは野生でも生息しているけど、家で飼ってるインコは違う。外の世界なんて知らないんだから。無事に戻ってくる方が稀で、餌を見つけられず命を落とすか、カラスや猫に襲われて終る。野生化できたら、ラッキーってことなんだろうと。

昨日もそんな息がつまるようなツイートを読んでしまい、やるせなさでいっぱいになった。と同時に、うちの仔達には絶対にそんな思いはさせないと、強く誓った。

他人事の様に思えるが、実際うちも、私が小学生の頃に母親が窓が開いてるのを忘れてインコを放鳥してしまい、そのまま飛び去って行ってしまったことがある。何日何日も近所を探し、知らないお宅にも訪ねて、セキセイインコが迷い込んでないか聞きまわった。結局見つからなかった。『うちは気をつけてますから』と思っているのに、【つい、うっかり】が起こってしまう。鳥を逃がすことに限らず、【つい、うっかり】はついてまわるもの。 

【ついうっかり、こぼしました】【ついうっかり、喋ってしまいました】【ついうっかり、おしてしまった】

やり直しがきくことならまだいいのかもしれないけど、やり直しがきかなかった時、自分自身をものすごく責める結果になってしまうから。だからこそ、気をつけなければならない。

『私は大丈夫』

なんて思わないことにしようと、昨日改めて思った。
鳥たちを放鳥する前に、家の状態を確認する。鳥たちを放鳥したら、目の届かないところに自分が行ってはいけない。

大事な命だから。
これだけは守らなければいけない。

 


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