ジャーマネ・みち姉の独り言

~お暇な時にお読み下さい~
・・・・たいして面白いこと書いてませんから

木村術

2005-03-06 | 格闘技
昨日も後楽園ホールでは、熱い戦いが繰り広げられていた様子。

こうやって後になって観に行かなかったことを後悔するのっていやぁーねぇー。
でも昨日はどうにもならなかったんよ。オヤジの具合がまーたイマイチでね。
外出することがはばかられておりましので。。。

気になる試合はというと、これまた地上波オンリーの我が家では、深夜に日本テレビで
放映される録画を見るのみ。ううっ でもって本当に深夜の放送なので
録画して翌朝見るってパターンなのじゃ。で、先ほど見終わりまして。カットしないで
まともに流してくれた試合は1試合のみ。(もちろん、全試合を見せてくれるわけじゃ
ないの。地上波はね...)その1試合は、タイトルにも書いた「木村術」を操る木村登勇
選手の防衛戦。Sライト級タイトルマッチ。対戦相手の佐々木基樹選手はちょいと見が
某キックボクサーに似てまして、入場する際なんざー、あなた、マジ似てまっせ。

両選手共に、過去に1試合ずつ見たことがあったの。木村選手は、タイトルにもあるように
木村術を操り、うまく試合を運んで勝つってイメージ。一方、佐々木選手はガツガツくる
タイプ。そんな印象だったかな。今回の試合もまさにそんな感じだった。でも、1R開始早々
の佐々木選手のダウンはビックリ。え?こ、、これで終わり? 

前半はまさに木村術にかかった佐々木選手が前に出ることは出来ず仕舞い。木村選手は冷静に
ストレートとボディをしっかり叩き込んでおりました。形勢が逆転したのは7R。最初っから
バテ気味だけど、そのバテバテのまま試合を運んでる佐々木選手に対し、木村選手は前半の
余裕をどっかに置き忘れてきたかのような、バテッぷりに。こうやって見ると、ダウン、反則
を取られても終始同じペースの佐々木選手が後半有利に見えてくる。実際、後半になっても
前へ前へのペースは変わらずで、逆に木村選手は下がる、背を向けるなんて状況に。途中、
佐々木選手が見せた右フック5連発は圧巻!まさに捨て身で挑んだ試合だった感じ。

結果はね、2-1 のマジョリティデシジョンにより、チャンピオン木村選手の防衛成功。
王座死守!

1Rのダウンと、5Rの減点が響いたんすかねぇ~ 佐々木選手、及ばず。
壮絶などつき合いの軍配は、”木村術”木村登勇選手に上がりました。


その他の映像は、
・東洋太平洋ライト級タイトルマッチ 
 王者:デニス・ローレンテ 対 稲田 千賢

・ライト級10回戦
 石井 一太郎 対 フェリナンド・モンティリャ


稲田選手の試合なんて、10、11、12Rのみ放映。とほほ。
11R、バッティングで稲田選手は額をカット。まるでツキノワグマみたいな
深ーい傷。バックリ切れちまいましたが、試合続行。結果、王座を奪取!!
雪辱戦をものにしました!

11勝全てがKO勝ちという、石井選手が見事 6R得意の左フックで
対戦相手をマットに沈め、これで12勝12KO!


んー、、、、見に行けば、、、 いや、悔やんでも仕方ないっすね。
来月の角海老チャンピオン選手が勢ぞろいするチャンピオンカーニバルは
見逃さないようにしなくっちゃだわん

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あのね (かつどん)
2005-03-07 21:15:22
メイン前の予備試合(?)でぐでんぐでんの殴り合いしてたの先輩なの。。。
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ぐでんぐでん? (ミンチョル)
2005-03-07 21:58:22
え?それってどなたです?

地上波なんで、試合順とかわかんないんですよ。

稲田選手???
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