『絆』日記

~ありがとう~

もしもの世界

2011-06-22 12:59:37 | プチ哲学

皆さん、こんな状況に出くわしたらどう思いますかどこまでを現実として受け止められますか新しい世界を否定するのか、それとも新しい世界での生活に一歩を踏み出してみるのか例えば・・・友達と楽しく話をしながら道を歩いている時に、気が付いたら『ズドン』という鈍い音とともに、真っ逆さまに暗い闇の中に落ちたとします超高速回転でクルクルしながら落ちた先・・・目を開いてみると大きな草木が生い茂る場所に落ちた模様『痛・・・』打った腰をさすりながら遠くに目をやると、遠くで何かが動いています『ん』・・・『人らしい』生物はいますが、何やら皆雲のような、スクーターのような乗り物に乗って四方八方に走っています小さい子も年配の方も自由自在にその『雲スクーター』を乗りこなしているようで、空を、地を、そして海を物凄いスピードで駆け抜けて色々な場所に向かって走っていますその『雲スクーター』、時には空中で回転したりもしていますガラス張りのような透き通った道路の下には海の中で泳ぐ魚がみえていますその上を普通に友達同士、親子同士で歩いています着ているモノはといいますと、自分の服とは大違いで電気でピカピカ光るような服を着ており、その上に、それぞれの好みに合った色とりどりのマントのようなをきている様子頭には先がトンガっていて、かなり分厚い頭でっかちに見えるようなヘルメットを被っていますその光景をみた自分・・・『自分はどうなってしまったのか』頭の中が『』だらけもう1つ更におかしいことは・・誰も一言も会話をしている気配がないのですただ、悲しかったり嬉しそうにしたりしていると頭の上のヘルメットの上に乗っている電気が赤や青や黄色にピカピカ光っている模様』・・そんな場面にいるのが『自分』だったらどう思いますか暫く開いた口が閉まらないまま、口の中がカラカラに渇きそう・・ですよね今日、ニュースをみましたアマゾンの奥地で独自の生活スタイルで原住民族(200人規模)が新たに発見されたという話衛星が彼らの生活をとらえたのだとかそして、まだ見つかっていない原住民はまだ60族あまりあるのだそう今のこの世の中と全く接点を持たない原住民は2000人になるのだといいます何千年にもわたる自分たちのスタイルを変えることなくずっとずっと同じように生活していた彼らがもしもこの私達の生活に足を踏み入れることになったら、そうまさに『』という状態なのでしょうね世の中には様々な人がいますそしてその信念に生きている人々がいます自分はマジョリティだと思っていたのに実は自分がマイノリティだったりということもあるのかもしれません自分が標準だと思っていたのに、実は標準ではないのかもしれません世の中色々なことが起りえますそして、時に現在、過去、未来と時空を超えて重なる何かにできくわすことがあるのかもしれませんその時に自分がどう対応するのか、そしてどう進むのか、自分歴史と現在の自分を大事にしながら幅の広い人でありたいですね私が『自分』だったらきっと、穴の先にみた世界に入っていきそうです『これどうやって乗るんですか乗ってみたいです』なんて声を掛けながら今日もいい一日を

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆみ)
2011-06-24 08:23:46
そのもしもの世界、なんかほんとにありそう。ひでちちゃん、実は行ってきたんじゃないの?(笑)素敵♪
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Unknown (ひでち)
2011-06-24 12:00:18
ゆみちゃん、お久しぶりありそうだよね、こんな世界私行ってきたッぽい夢の中に生きているからなぁ今度一緒にどう
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